「沖縄が本気で独立を模索し始めた」との風評が、日増しに強まりだしている。同県の翁長雄志知事が、4月11日〜15日の日程で河野洋平元衆院議長率いる訪中団と北京を訪問。この“中国詣で”が、習近平政権の策略だとする声が絶えないからなのだ。政治部記者がこう話す。「翁長知事は訪中の際、65名の『日本国際貿易促進協会』の面々に同行する形を取ったが、実は習政権が呼び寄せたともっぱら。中国の狙いは米軍普天間基地