家族のために家をプレゼントしたビッグ・ショーン

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 米国出身のラッパー、ビッグ・ショーン(27)が、家族に家をプレゼントしたことを明らかにした。

 人気歌手のアリアナ・グランデと交際中でもあるショーンは、初めてレコード会社と契約を交わした後、デトロイト内に母と兄、祖母のために「最高の家」を購入。彼はこの事を、人生における「最大の偉業」だと感じているという。

「家族を前に住んでいたあの古い家から出したかったんだよ。あちこちガタがきていたからね。だから新居を買ってあげたのさ。べつに大豪邸とかいうわけじゃないけど、少なくとも持家になるわけだし、ゲートで隔てられた最高の家さ。俺の人生における最大の偉業だと思っているよ。」

 そんなショーンだが、現在の成功がずっと続くものだとは考えていないそうで、レコーディングのためにスタジオ入りする前は常に精神統一を図るのだという。

「目を閉じて集中するんだ。光を感じ取って、さらなる力へとつながる自分をイメージするんだよ。10分から15分くらいそうしてから、スタジオに入るのさ」

 一方で、オフの日には料理をするのが好きだという家庭的な面もあるショーンは、食べ物に気を付けているのだと続けている。

「必要なビタミンとかサプリはちゃんと取るようにしているんだ。フィッシュオイルとかビタミンCとかね。俺の料理はシンプルなものだよ。ちゃんとソテーされていることや、しっかりと味付けがされていることが、すべての秘訣なんだよ」

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