『フレンズ』女優ジェニファー・アニストンの結婚式はパパラッチ対策に余念なし
『フレンズ』のレイチェル役で知られる女優のジェニファー・アニストンがジャスティン・セローとの結婚式に向け、プロのウェディングプランナーではなく、ホテルの接客主任に結婚式の計画を依頼したという。
ある関係者は「ジェニファーは長年、ホテル『サンセット・タワー』の常連で、このホテル接客主任とも親しい友人関係にあるんです。彼はいつもジェニファーを裏口から出入りさせていますので、ジェニファーはパパラッチに囲まれたこともありません。ジェニファーは彼に装花やテーブルコーディネートなどパーティがスムーズに行われるのに必要なことは全て任せました。もちろんジェニファーの指示のもとになるわけですが、ジェニファーは彼の専門知識を信頼していて、何よりも彼の口の堅さを信用しているんです」と話している。
今秋にも行われる予定のジェニファーの結婚式。自宅で開催される式に向け、スタッフを集め、綿密なミーティングを繰り返していると前出の関係者は話す。
「ホテルのシェフに食事を担当させることにし、プライバシーを守るため、業者には誰にも直前までジェニファー・アニストンの結婚式だとは知らせない徹底ぶりです」
結婚式の座席配置には、ショービス界の状況を把握していることで有名な「マン・オブ・ザ・タワー」の異名を持つ、ディミトロフ氏に依頼。ジェニファーは以前から彼を称賛していた。2011年にジェニファーは「彼は小さな安全ポケットを作ってくれるの。ウェイターとか常連客、駐車場係とかに自分の情報が売られることはないと安心できる天国をね」と語っていた。