年収格差10分の1…仲間由紀恵の地味夫・田中哲司の正体
9月18日、NHK連続テレビ小説『花子とアン』に出演していた仲間由紀恵(34)が結婚、入籍を発表した。ドラマでは夫がいながら恋人と駆け落ちする歌人・柳原白蓮をモデルにした蓮子を演じていた仲間だが、実際のお相手は実力派の脇役・田中哲司(48)だった。
「スキャンダル処女だった彼女が唯一、交際を報じられた相手が田中だった。2人は’07年放送のTBS系連続ドラマ『ジョシデカ!』共演がきっかけで交際。しかし、仲間の事務所は当初『仲のいい友人』と交際を否定。当時は仲間の事務所が、一回り以上年上で実績も劣る田中との交際に反対していたといわれています」(スポーツ紙記者)
出演舞台の初日公演後に会見した田中は、すでに同居中と明かし、「プロポーズは1年くらい前。指輪を渡したのですが、モゴモゴ言ってしまい、覚えていません」と話した。ちょうど1年前の10月、仲間は新居となる新築の超豪華マンションを購入していた。新居は主要国の大使館や大きな公園が隣接する閑静な住宅街にある。広さは約200平方メートル。地元の不動産関係者によれば、5億円は下らないという。
知人は「仲間の年収は約3億円ともいわれており、今回の新居マンションは彼女がキャッシュで購入している」と語っているが、“格差”が取り沙汰される新郎の実際の懐ろ具合はどうだろうか。
「確かに10年前はかなり厳しかったが、売れっ子となった今は連ドラが1話40万〜50万円で、1年に2〜3本はレギュラー。舞台のギャラなど合わせると3千万円程度だろう」(仕事関係者)
それでも収入格差は10分の1。人気女優を捕まえた田中とはどんな男なのか――。彼が生まれ育ったのは三重県鈴鹿市。高校時代は「アーティストになりたい」とヘビメタバンドを組み、音楽の専門学校に進学するため上京。しかし「音楽の道はすぐに向いてないとわかったようだ」(地元の同級生)と1年で専門学校をやめ、日大芸術学部に入り直してから演劇の道に進むことになる。
「昔から小林薫に憧れており、芝居にも誘ってもらっている。あとは大森南朋や長塚圭史、光石研などと仲がよく、中目黒の居酒屋でよく飲んでいる。とにかくつき合いがよく、翌日にドラマの撮影があっても、“相手に失礼だから”と朝までお酒につき合うことも。また取材で飲食店に行っても出版社の人に『割り勘にしましょう』と言うほど、普通の金銭感覚を持っている真面目な奴だ」(演劇関係者)
そんな愚直なまでの誠実さは、新妻となる仲間にも向けられていた。
「交際が始まったころは仲間が超多忙なときで、ちょうど『24時間テレビ』や『NHK紅白歌合戦』の司会をやっていたころ。肉体的にも精神的にも大変なときに、『君なら絶対できる!』とずっと励ましていたそうです。そんな紅白を田中は『2回観た』と言っていました。たぶん独りで1回、彼女と1回ということなんでしょう」(前出・同)
(週刊FLASH 10月14日号)
「スキャンダル処女だった彼女が唯一、交際を報じられた相手が田中だった。2人は’07年放送のTBS系連続ドラマ『ジョシデカ!』共演がきっかけで交際。しかし、仲間の事務所は当初『仲のいい友人』と交際を否定。当時は仲間の事務所が、一回り以上年上で実績も劣る田中との交際に反対していたといわれています」(スポーツ紙記者)
知人は「仲間の年収は約3億円ともいわれており、今回の新居マンションは彼女がキャッシュで購入している」と語っているが、“格差”が取り沙汰される新郎の実際の懐ろ具合はどうだろうか。
「確かに10年前はかなり厳しかったが、売れっ子となった今は連ドラが1話40万〜50万円で、1年に2〜3本はレギュラー。舞台のギャラなど合わせると3千万円程度だろう」(仕事関係者)
それでも収入格差は10分の1。人気女優を捕まえた田中とはどんな男なのか――。彼が生まれ育ったのは三重県鈴鹿市。高校時代は「アーティストになりたい」とヘビメタバンドを組み、音楽の専門学校に進学するため上京。しかし「音楽の道はすぐに向いてないとわかったようだ」(地元の同級生)と1年で専門学校をやめ、日大芸術学部に入り直してから演劇の道に進むことになる。
「昔から小林薫に憧れており、芝居にも誘ってもらっている。あとは大森南朋や長塚圭史、光石研などと仲がよく、中目黒の居酒屋でよく飲んでいる。とにかくつき合いがよく、翌日にドラマの撮影があっても、“相手に失礼だから”と朝までお酒につき合うことも。また取材で飲食店に行っても出版社の人に『割り勘にしましょう』と言うほど、普通の金銭感覚を持っている真面目な奴だ」(演劇関係者)
そんな愚直なまでの誠実さは、新妻となる仲間にも向けられていた。
「交際が始まったころは仲間が超多忙なときで、ちょうど『24時間テレビ』や『NHK紅白歌合戦』の司会をやっていたころ。肉体的にも精神的にも大変なときに、『君なら絶対できる!』とずっと励ましていたそうです。そんな紅白を田中は『2回観た』と言っていました。たぶん独りで1回、彼女と1回ということなんでしょう」(前出・同)
(週刊FLASH 10月14日号)