【エンタがビタミン♪】ネイマールにSMAP・中居が直球質問。W杯のケガとブラジル大敗の心境が語られる。
サッカー、ブラジル代表のネイマールがバラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に出演した。進行の中居正広から「俺の20コ下!」というノリで質問されたネイマールは、W杯ブラジル大会で腰椎骨折した時や、その後のブラジルチームが大敗した件について心境を語った。また、「サッカーをやめたいと思ったことは?」と問われると、22歳とは思えぬ人生とサッカーを重ねた答えを返している。
7月31日にネイマールが羽田空港に姿を見せると、報道陣やファンなど多くの人が押し寄せた光景が記憶に新しい。彼はインタビューを受けたり、生放送のバラエティ番組に出演した後に、『SMAP×SMAP』の収録に向かったようだ。8月18日の同番組で、その時にネイマールが訪れた“BISTRO SMAP”が放送された。
サッカーのスーパースターを前にしても中居正広は臆するところが無い。W杯で痛めた腰椎がまだ完治していない彼に「コルセットしてるよね!」と直撃。胴回りをガッチリ固めたコルセットを披露させている。ネイマールが22歳だと言えば「うわっ! 俺の20コ下!」というノリで次々とトークを引き出した。
そんな中、W杯ブラジル大会のブラジル対コロンビア戦でネイマールが相手選手からのタックルを背中に受けて、苦痛に顔を歪めながらタンカで運ばれるシーンがVTRで流れた。じっと見入っていたネイマールだがナレーションで「22歳と若いネイマール、華麗なプレーをまた見せてくれる。2018年、ロシア大会が君を待っている」と語られて、ようやく微笑んだ。
彼は背中にタックルを受けた時の状況について、「非常に痛みを感じる衝突で、絶望感に襲われた」と明かす。病院でその後の試合に出られないことを伝えられて「とても悲しんだ。私だけでなく、家族も同じ気持ちだった」と振り返った。
さらに、中居がその後のブラジルチームがドイツに大敗したことに触れると、ネイマールは首をかしげるように「あれは説明するのが難しい試合だった。なぜ、あんなに大敗してしまったのか、チームメイトも私も説明できません。私もチームメイトの一員として、みんなと同じように悲しかった」と答えている。
「まだ、若いから次の大会も期待できるよね」と中居が確認すると、彼はハッキリと「2回ぐらい、ワールドカップに出られたらいいなと思います。次回も代表に選ばれるように全力で頑張ります」と返してくれた。4年後のロシア大会では「個人ではなくブラジルとして勝ち、自分の夢を叶えたい」という。
ネイマールは子どもの頃からサッカー界に入っている。「やめたいと思ったことはないのか?」との問いには「困難にぶち当たって辛い時期もあったが、サッカーが大好きで“人生の喜び”の1つ。今回のようにケガをしてピッチに入れないともどかしいが、それも“サッカー”の一部です」と返す。さらにストレスについて聞かれると、「サッカーも人生も辛いことが起きる瞬間はある。でも、サッカーをしている時は周りのことを全く忘れて、自分の仕事に打ち込む。すると、嫌なことも自然と消えてしまいます」と答えた。
そうは言っても、やはり「友達とパーティーをしたり、映画を観たり、ビーチに行ったりして普通に遊びますよ」と22歳の若者らしい一面もあるようだ。また、体調管理については栄養バランスはクラブが考えてくれるが、「自宅には料理を作ってくれる人、掃除をしてくれる人がいる」と明かすと、中居正広も「いいなあ〜」と羨ましそうにしていた。
この日、SMAPメンバーがネイマールに漢字の名前を考えた。その中から彼が気に入ったのが木村拓哉による『檸舞龍』(ねいまーる)だ。以前、日本でプレゼントされた漢字が入ったTシャツを持っているというネイマールだが、次はこの『檸舞龍』が入ったTシャツを着た彼を見る日が来るかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
7月31日にネイマールが羽田空港に姿を見せると、報道陣やファンなど多くの人が押し寄せた光景が記憶に新しい。彼はインタビューを受けたり、生放送のバラエティ番組に出演した後に、『SMAP×SMAP』の収録に向かったようだ。8月18日の同番組で、その時にネイマールが訪れた“BISTRO SMAP”が放送された。
そんな中、W杯ブラジル大会のブラジル対コロンビア戦でネイマールが相手選手からのタックルを背中に受けて、苦痛に顔を歪めながらタンカで運ばれるシーンがVTRで流れた。じっと見入っていたネイマールだがナレーションで「22歳と若いネイマール、華麗なプレーをまた見せてくれる。2018年、ロシア大会が君を待っている」と語られて、ようやく微笑んだ。
彼は背中にタックルを受けた時の状況について、「非常に痛みを感じる衝突で、絶望感に襲われた」と明かす。病院でその後の試合に出られないことを伝えられて「とても悲しんだ。私だけでなく、家族も同じ気持ちだった」と振り返った。
さらに、中居がその後のブラジルチームがドイツに大敗したことに触れると、ネイマールは首をかしげるように「あれは説明するのが難しい試合だった。なぜ、あんなに大敗してしまったのか、チームメイトも私も説明できません。私もチームメイトの一員として、みんなと同じように悲しかった」と答えている。
「まだ、若いから次の大会も期待できるよね」と中居が確認すると、彼はハッキリと「2回ぐらい、ワールドカップに出られたらいいなと思います。次回も代表に選ばれるように全力で頑張ります」と返してくれた。4年後のロシア大会では「個人ではなくブラジルとして勝ち、自分の夢を叶えたい」という。
ネイマールは子どもの頃からサッカー界に入っている。「やめたいと思ったことはないのか?」との問いには「困難にぶち当たって辛い時期もあったが、サッカーが大好きで“人生の喜び”の1つ。今回のようにケガをしてピッチに入れないともどかしいが、それも“サッカー”の一部です」と返す。さらにストレスについて聞かれると、「サッカーも人生も辛いことが起きる瞬間はある。でも、サッカーをしている時は周りのことを全く忘れて、自分の仕事に打ち込む。すると、嫌なことも自然と消えてしまいます」と答えた。
そうは言っても、やはり「友達とパーティーをしたり、映画を観たり、ビーチに行ったりして普通に遊びますよ」と22歳の若者らしい一面もあるようだ。また、体調管理については栄養バランスはクラブが考えてくれるが、「自宅には料理を作ってくれる人、掃除をしてくれる人がいる」と明かすと、中居正広も「いいなあ〜」と羨ましそうにしていた。
この日、SMAPメンバーがネイマールに漢字の名前を考えた。その中から彼が気に入ったのが木村拓哉による『檸舞龍』(ねいまーる)だ。以前、日本でプレゼントされた漢字が入ったTシャツを持っているというネイマールだが、次はこの『檸舞龍』が入ったTシャツを着た彼を見る日が来るかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)