お年玉は何歳までもらうもの?⇒30歳以上でももらっている女子が3.4%

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子どものころはうれしかった「お年玉」も、大人になるにつれて渡す立場に変わっていくことも少なくありません。きりかわるタイミングは人それぞれですが、今までもらったお年玉の思い出や金額は、きっと記憶にも残っているはず。そこで今回は働く女性に、お年玉を何歳までもらっていたかを聞いてみました!

Q.お年玉は何歳までもらっていましたか?

・9歳以下……0.3%
・10歳〜14歳……3.0%
・15歳〜19歳……26.6%
・20歳〜24歳……60.6%
・25歳〜29歳……6.1%
・30歳以上……3.4%

多くの人が20代前後に集中しており、成人社会人になったタイミングでもらわなくなっているケースが多いよう。あわせて、今までにもらった最高額とそのときの年齢も教えてもらいました。

■子どもにとっては大金です

・「12歳くらいのときに祖父から7万円、親戚全員で20万円くらい。貯金した」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「13歳のときに5万円」(26歳/情報・IT/技術職)

この年齢でこの金額をもらうと使い道に悩んでしまいそうですね。大抵の場合は親に「貯金しておきなさい!」と言われて、数年後に使うパターンが多そうです。

■ほしいものがいっぱい!

・「18歳のとき、今年で最後だからと8万円をおじいちゃん、おばあちゃんからもらった! 友人と遊びに行く軍資金になりました」(25歳/金融・証券/営業職)

・「おばあちゃん、叔父さん3人からそれぞれ6万円もらった。高校3年のとき。洋服を買ったり遊びまくった」(26歳/医療・福祉/専門職)

ちょうどこのころは遊びやオシャレに興味を持つ年齢ですから、ある程度まとまったお金があると一気に使いたくなってしまうのかも。たとえもらった金額が多くてもすぐになくなってしまいそうですね。

■使い道もしっかり考えます

・「3万円。大学生のころおじおばからもらった。携帯を買った」(31歳/情報・IT/技術職)

・「20歳で10万円くらい。成人のお祝いも兼ねてたくさんもらった」(29歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

20歳をひとつの節目と考えているケースも多いよう。お金の使い方も10代のころとはちょっと違ってくるかもしれません。

今回のアンケートでの最高額は20万円で、その使い道のほとんどが貯金という回答でした。また5千円、1万円、3万円といった回答も多く、基本的にきりのよい金額をもらっているようです。もしあなたがお年玉をあげる立場になったら、これらの金額や年齢を参考にしてみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年12月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳〜34歳の働く女性)