プレーオフ敗退に悔しさを見せるイブラ「俺のいないW杯は見ない」

写真拡大

 パリSG所属のスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、ブラジルワールドカップ欧州予選のプレーオフ敗退を受けてコメントした。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 19日に行われたプレーオフ第2戦で、スウェーデンはポルトガル代表に2−3で敗れ、2戦合計2−4で敗退が決まった。イブラヒモヴィッチは「ベストを尽くした。でも、間違いなく俺たちは、俺たちよりも良いチームと対戦した」と試合を振り返り、ポルトガル代表の強さを認めた。

 その一方で、同選手は「俺にとっては、ワールドカップ出場を果たす最後のチャンスだったと思う。もちろん失望している。スウェーデン代表にとってワールドカップ出場は夢に終わった。1つだけ確かなことがある。俺のいないワールドカップは見ない。大会を待つ価値もない」と述べ、悔しさを滲ませていた。