6月14日に破局を公表した蒼井優(27)と鈴木浩介(38)。秋には挙式予定という声すらあったのだが……。

 11歳年上の鈴木は、結婚を前提に人生最大の買い物までしていた。
「彼は新婚生活のための新居マンションも購入していたそうです。愛の巣となるはずだった新居のローンを彼は、いまも毎月約50万円払い続けていると言っていました。でも今、彼はそのマンションへの転居はしていなくて、以前から住んでいる普通の賃貸マンションで暮らしているんです」(芸能関係者)

 鈴木が描いていた新婚生活は夢と消えたが、借金だけは残っているようだ。また、年内の結婚を約束していた2人には、年明けに共演する舞台の予定が入っているという。

「結婚後、初共演となれば話題になることは間違いない。注目されるはずの企画でしたが、この破局で事態は一変しました。結局、鈴木さんサイドが蒼井さんの事務所に上演の中止を打診したところ、蒼井さんサイドから『舞台は降りません』と連絡があったそうです」(舞台関係者)

 なぜ蒼井は、破局しても元カレとの共演を拒まないのだろうか。舞台関係者は続ける。

「組まれていた舞台の予定を、自分のプライベートな事情で中止したくなかったそうです。彼女としては仕事とプライベートは関係ないというスタンスです。元カレと共演するといっても、仕事として割り切っていたのでしょうか」

 蒼井との夢をぶち壊された鈴木。その落胆は続いていると思われたが……。

「彼は蒼井さんからの来年初めの“舞台続行”連絡に、がぜんやる気になっているそうです。予定では、2人が”恋人役”を演じることになっています。彼としては『この共演で彼女をもう一度振り向かせる』と躍起になっているようです。蒼井さんの性格を考えると、復縁は難しいと思いますが……」(別の舞台関係者)