米シェア1位の自然派エネルギーバー「クリフバー」上陸

写真拡大

 米国とカナダでトップシェアを誇るエネルギーバー「CLIF BAR(クリフバー)」が、2月14日に発売される。日本に向けた本格的な輸出は初めてで、「伊勢丹新宿本店」地下2階「Beauty Apothecary(ビューティーアポセカリー)」や「プラザスタイル」などで販売予定。発売に先駆けた今日、世界フリーポア・ラテアート・チャンピオンシップでアジア人初のチャンピオンとなった澤田洋史氏がオーナーバリスタを務めるカフェ「STREAMER COFFEE COMPANY shibuya(ストリーマーコーヒーカンパニー シブヤ)」で発表会が行われた。

米シェア1位のエネルギーバー上陸の画像を拡大

 「CLIF BAR」は、自転車選手でもあるClif Bar&Companyの創業者ゲイリー・エリクソンが自身のサイクリング経験に基づき開発したエネルギーバー。ベーカリーを営んでいた母親がキッチンで焼いていたレシピが元になっており、父親のクリフォードという名前にちなんで「CLIF BAR」と名付けられた。厳選した自然素材を使用し、タンパク質と11種類のビタミン、ミネラルや食物繊維をバランス良くブレンドしており、運動の前後のほか日常の様々なシーンに適しているという。日本では、「クランチーピーナッツバター」や「ホワイトチョコレートマカダミアナッツ」など人気の6フレーバーを展開し、先行販売中の「Beauty Apothecary」と「STREAMER COFFEE COMPANY」に加え「ナショナル麻布」などでも取り扱う。価格は250円。

 「バリスタの大会中にCLIF BARに出会い、以来愛用している」という澤田氏が営むカフェで開催された発表会では、米国から来日したClif Bar&Company日本市場責任者のスティーブ・グロスマンが出席。「日本では長期的なマーケットになることを目指している。アメリカ人の忙しいライフスタイルやダイエットから食べ物に気をつけるスタンスは、多くの国で共通してることなので日本でも受け入れられると思う」と話した。

■CLIF BAR
 フレーバー:クランチーピーナッツバター、ホワイトチョコレートマカダミアナッツ、
       オートミールレースンウォルナッツ、ブルーベリークリスプ、
       チョコレートアーモンドファッジ、チョコレートチップ
 カロリー:240〜250cal(1袋:68g)
 消費期限:製造より11ヶ月

※アスリート向け「CLIF SHOT BLACK」(グミタイプ)「CLIF SHOT Energy Gel」(ゼリータイプ)も同時発売