アシストの西日本支社(大阪)に勤務する松山晋ノ助は入社して4年目。社内では「熱い男」として先輩社員に可愛がられている。

【『やってみる』を大切にする若手のエース】
株式会社アシスト 西日本支社 情報活用技術部 松山 晋ノ助
― 2008年アシスト入社、新人研修後、西日本支社情報活用技術部に配属され、ビジネス・インテリジェンス・ソフトウェアのQlikViewを担当。

入社してから東京で1ヵ月間、その後、勤務地となる大阪で4ヵ月間の研修を受けた後、技術として製品担当となり、ビジネス・インテリジェンス・ソフトウェアである「QlikView」という製品にアサインされた。

このソフトウェアは、アシストにとって新規取扱の製品だった。すでに認知され、広く流通しているソフトウェアであれば、製品そのものの機能や性能よりも、むしろサービスや教育といった付加価値をアピールして市場を開拓できる。しかし新製品となると、まずアシストの中でノウハウを蓄積し、実績や情報を積んだ上でマーケティングをする必要がある。新人の松山は、そんな新規製品の初代担当を任されたのだった。

「右と左の区別もままならないような新人で新規取扱製品を担当することになり、かなりの戸惑いがありました。当初は実質1人でしたから。それでも部課長に支えていただきながら、毎日調べては業務対応をし、対応後はまた自分で不明点を洗い出して勉強する・・・、ひたすらそのリズムで日々が過ぎ去りました」と松山は当時を振り返る。


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