最上段左から中孝介、岡平健治、小田和正、2段目左から佐藤竹善、佐橋佳幸、トータス松本、3段目左から 平原綾香、藤井フミヤ、BONNIE PINK、4段目左から松たか子、宮沢和史

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 いよいよ今年8月に中国・北京にて開催される、第29回オリンピック競技大会。日本代表選手団に対する国民の期待を高め、広く関心を喚起するために、BAND FOR “SANKA”(バンド フォー サンカ)による日本代表選手団 公式応援ソング「笑ってみせてくれ」を制作。同曲は6月25日に発売される。

 BAND FOR “SANKA”は、中孝介、岡平健治、小田和正、佐藤竹善、佐橋佳幸、トータス松本、平原綾香、藤井フミヤ、BONNIE PINK、松たか子、宮沢和史の豪華アーティスト総勢11名。音楽プロデューサー・佐橋佳幸が「我が国が誇るスポーツの天才達にエールを送りたい」との想いから、小田和正・トータス松本と一緒に、「北京大会のみならず4年後、さらにその先まで歌い続けられるような楽曲を」と書き上げた。

 そして、歌や演奏で、この曲にさらなる力を与えて欲しいという呼びかけに集まったミュージシャン達がBAND FOR "SANKA"という応援団になって日本代表選手団にパワーを送る。「一人でも多くの選手に表彰台に上って欲しい、頑張った選手全員の自分を出し切った笑顔が見たい、そして閉会式のように世界中が笑顔で溢れたら…」そんな想いが同曲には込められている。

 日本オリンピック委員会会長・竹田氏は「大会に参加する日本代表選手が、この公式応援ソング『笑ってみせてくれ』にこめられた応援のメッセージを励みに、一人一人が持てる力を最大限に発揮して自らの夢を叶えるとともに、大会を観戦する人々に感動を与え、特に次世代を担う子供たちにスポーツの持つ素晴らしさやオリンピックを通じた国際親善のメッセージを伝え、国民の皆様の期待に応えられるようなパフォーマンスができるよう競技団体と一丸となって選手強化に全力を傾注していく所存です。」と同曲について述べている。

 これまでの公式応援ソングは、19「水・陸・そら、無限大」(2000年/シドニー)、KOKIA「夢がチカラ」(2004年/アテネ)となっている。

BAND FOR “SANKA”「笑ってみせてくれ」
作詞・作曲:小田和正、佐橋佳幸、トータス松本/編曲:佐橋佳幸
ギター:佐橋佳幸/ドラム :河村“カースケ”智康/ベース:亀田誠治/ピアノ:森俊之/オルガン:DR.KYON/パーカッション:三沢またろう/トランペット:西村浩二/テナー&バリトンサックス:山本拓夫/トロンボーン:村田陽一/プログラミング:望月英樹
2008年06月25日発売 / 1,000円 (税込) / WPCL-10484

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