Amazonがメディアストリーミングに対応したサウンドバー「Fire TV Soundbar Plus」を発表!日本でも12月16日に発売。価格は3万4800円
メディアストリーミング対応サウンドバー「Fire TV Soundbar Plus」が登場!日本でも発売 |
Amazonは14日(現地時間)、同社のスマートテレビなどのブランド「Fire TV」における新商品としてスマートテレビ「Fire TV Omni Mini-LED」シリーズおよび「Fire TV 4」シリーズやサウンドバー「Fire TV Soundbar Plus」シリーズを発表しています。合わせて日本法人のアマゾン ジャパンは15日、同社が運営する総合オンラインストア「Amazon.co.jp」( http://www.amazon.co.jp )にてサウンドバー「Fire TV Soundbar Plus」を2024年12月16日(月)に発売すると案内しています。
Fire TV Soundbar Plusはテレビなどと接続して使うバー型スピーカー「サウンドバー」にFire TVのメディアストリーミング機能を搭載した製品です。新たに3つのフルレンジスピーカーと3つのツイーター、2つのサブウーファーを内蔵した3.1チャンネルサウンドに対応したほか、Dolby AtmosやDTS:X、DTS TruVolumeといった音響技術に対応しており、ダイアログエンハンサーも利用可能となっています。
これにより、左右チャンネルに加えて人の声をクリアに再生するセンターチャンネルが搭載され、さらにダイアログエンハンサーで声の増幅レベルを5段階で調整できるため、お気に入りのドラマのセリフも聞き逃しにくくなっているほか、立体感や躍動感、深みのあるオーディオを再現可能なので包みこむような音でホームエンターテイメントをワンランクアップすることができるということです。
また手に汗握る試合中継やじっくり見たいシリアスなドラマなどというようにコンテンツの内容に合わせて4つのEQモード(映画、ミュージック、スポーツ、ナイト)に対応しており、その場にいるかのような臨場感を楽しめるということです。なお、映画モードは高音・低音の強調して人の声を明瞭に、ミュージックモードは低音強調とサラウンド効果、スポーツモードは明瞭な実況音声とサラウンド効果で臨場感を再現、ナイトモードは低音を抑えつつも小音量でも話し声をクリアに再生するような設定となっています。
サイズは約942×64×131mm、質量は約4.0Kg、本体色はブラックの1色のみ。前面にスピーカーやウーファーが配置され、背面に光デジタル端子やHDMI端子(eARC)、USB Type-A端子、電源端子が備わっており、テレビなどとはHDMIまたは光デジタルで接続します。また同梱品はFire TV Soundbar Plusの本体のほか、リモコンやHDMI 2.0ケーブル、AC電源ケーブル、単4電池2本、壁掛け用マウントキット、クイックスタートガイドとなっています。
また面倒な設定は不要でサウンドバーの電源を入れるだけでテレビの音声がサウンドバーから出力され、テレビリモコンやFire TVリモコンを使ってFire TV画面上でサウンドバーの低音レベル・高音レベルなどを調節することができるほか、テレビの電源・音量連動にももちろん対応しています。さらにFire TVの機能としてスマートフォン(スマホ)やタブレットなどで再生している音楽をBluetoothで接続して再生したりも可能です。
その他、1年間限定保証付きで、日本国内の場合にはオプションで別売の延長保証を利用できます。なお、Amazonではサステナビリティーへの取り組みを行っており、Fire TV Soundbar Plusはパッケージの98%が適切に管理された森林やリサイクル資源から調達された木質繊維でできているということです。
【New】Amazon Fire TV Soundbar Plus(2024年発売) | 言葉が聞き取りやすい | 3.1ch | Dolby Atmos | DTS:X
Amazon
2024-12-16
記事執筆:memn0ck
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