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(MCU)のドラマシリーズはフィナーレを迎えたが、主人公アガサ・ハークネスの物語はまだ終わっていないのかもしれない。ショーランナーのジャック・シェイファーが、アガサの“その後”について米に語っている。

この記事には、「アガサ・オール・アロング」最終話までのネタバレが含まれています。

この記事には、「アガサ・オール・アロング」最終話までのネタバレが含まれています。

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「ワンダヴィジョン」(2020)のスピンオフ「アガサ・オール・アロング」は、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)に魔力を奪われたアガサが魔女団を結成し、力を取り戻すために “魔女の道” に挑む物語。最終話直前の第8話では、アガサがワンダの息子ビリー(ジョー・ロック)を生かすため、死神“デス”ことリオ(オーブリー・プラザ)に自ら身を捧げる。しかし第9話で、アガサは幽霊として復活を遂げるのだった。

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アガサが死を迎える展開は最初からものの、シェイファーは「キャラクターを殺すことが目的ではなかった」と強調し、「このキャラクターの進化が目的だったんです」と語っている。そして「彼女の次のフェーズは何でしょう?」と、さらなる展開を示唆している。

最終話は、幽霊となったアガサがビリーとともに新たな旅に出る場面で幕切れとなった。その先に待ち受けるものは何か? シェイファーは具体的な言及こそ避けているものの、物語の可能性は無限だと語る。「ゴーストとしてのアガサには、探索すべき“道”がまだあると感じています。準備しておいてください」。

「アガサ・オール・アロング」はもともと1シーズン限りのリミテッド・シリーズとして企画されたが、視聴者から好評を受け、シリーズの継続が期待されている。事実、賞レースにはリミテッド・シリーズ部門ではなくコメディシリーズ部門の候補としてエントリーするで、シーズン2への期待がますます高まっている。ぜひ朗報を待ちたい。

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