【熊本競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】5Rは松岡孝高 浅見の番手から決め脚を披露
【5R】前期はS級に在籍した松岡孝高。S級ではさすがに苦戦を強いられたが、降格後のA級ではコンスタントに決勝進出。9月松山では甲斐俊祐(大分)の突っ張り先行を利して久しぶりの優勝を飾った。
初日のA級特選は前を回る桑原が伊藤にけん制され万事休す。「厳しい流れになったけど状態は悪くない」
気を取り直して臨む準決はパワー上位の浅見と連係できる。別線の赤塚と三登は浅見が封じる。番手松岡孝が決め脚を見せつける。赤塚を目標に三沢が強襲。(4)―(1)(5)(7)BOX。