当時2歳の長女に睡眠薬を飲ませ、意識障害などを負わせた罪に問われている母親に懲役6カ月が求刑されました。

被告の女(30)は8月、福山市の自宅で当時2歳の長女に睡眠薬を混ぜたジュースを飲ませ意識障害などを負わせた暴行の罪に問われています。

初公判で被告は起訴内容を認めました。検察側は「自分が薬を服用し、1日中吐き気がするなど副作用を自覚していたにもかかわらず

犯行に及ぶなど危険かつ悪質」などと懲役6カ月を求刑しました。

弁護側は執行猶予付きの判決を求めています。

判決は26日に言い渡される予定です。