<情報が古い>義母が「毎日宅配便が届くのね」と嫌味を言ってくる!なんて言い返したらいい?

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義母からあれこれ口を出されるとイライラしますよね。特に時代錯誤な価値観でママのことを批判してきたり、嫌味を言われたりすると、言い返す気力も出てこなくなるのではないでしょうか。先日ママスタコミュニティには「宅配便を頼みすぎと言ってくる義母」というタイトルで、こんな投稿がありました。投稿者さんは義実家のすぐ近くに住んでいることから、宅配便がたくさん届く投稿者さん宅に口を出してくるんだとか。

『わが家は共働きで買い出しに頻繁に出られないのとネットのほうがお得なため、生活用品などをほぼ通販で頼んでいます。すごく楽です。わが家に宅配便がくると向こうからはすぐわかるのですが、この前「〇〇(息子)んとこ、ほんと毎日通販が届いてるわね〜、頼みすぎていない?」と言われました。今の時代、当たり前ですよね?』


義母から宅配便の多さについて「頼みすぎ」と嫌味のような発言をされるという投稿者さん。しかし毎日のように宅配便が届く生活について、「別に珍しくないですよね」とママたちに同意を求めていました。

うちも毎日のように宅配が届くよ!義母からは「お金があるのね」と言われる

『ディスカウントスーパーに勤めているけど、食料品以外はほぼネットで買う。車に積み込むのも降ろすのも面倒だから』


『私も。早いし、安価な物でも送料無料だから注文しちゃう』


『車あるし、割と便利な場所に住んでいるけど、食料品以外はほとんどネットで買っている。 重い物も玄関まで運んでくれるし、家にいなくても届けてくれるし』


都心に住んでいる人も田舎に住んでいる人も、「ネットショッピングを多用している」というママたちからのコメントが多く届きました。ネットショッピングでは家にいながら買い物ができ、さらには送料が無料だったり玄関まで運んでくれたりする利便性の高さがありますよね。またスーパーやコンビニよりネットのほうが安く買えることも。日用品や食品のまとめ買いなど、日々の買い物にネットを活用しているママたちからは「うちも宅配がたくさん届くよ!」と、投稿者さんに共感する声がありました。

『うちも言われるわ。しかも 「よくそんな金があるねえ」と嫌味付き』


『いちいちうるさいよね。誰にも迷惑かけているわけじゃないんだから、放っといてよ』


また義実家と近居や同居をしているママたちのなかには、投稿者さんのように義母から宅配物の多さを指摘された経験がある人もいました。玄関前に置かれている宅配物や宅配業者が頻繁にくる場面を目にすることで、義母は「必要以上にたくさん買い物をしている」という印象を抱くのかもしれません。「誰にも迷惑をかけていないんだから放っておいてほしいよね」といったコメントもありました。

生活に大事な物を買っているとハッキリ言ってみては?

『何を頼んだかとか何を買ったとかわからないから、頼み過ぎと思っちゃう気持ちもわかるよ。何が届いたか把握していたら変なことは言わないと思う』


『上の世代だからネットで頼む感覚がわからないのだと思う』


『義母の感覚だと、通販=ネットでしか買えない特別な物なんだろうね』


義母から「毎日宅配が届いているわね〜」と言われてうんざりしている投稿者さん。若い世代にとってはネットショッピングは当たり前ですが、義母の世代ではまだまだ浸透していないためにそうした言葉を口にするのかもしれません。また日常で必要な物を買っている投稿者さんですが、義母からは贅沢品や特別な物を買っている印象を抱かれている可能性も。ママたちからは「買っているものを教えたらいちいち言われないのでは?」という意見もありました。

『1回しっかり言うべき。「必要だから頼んでるんです! 口出し不要です!」と』


『家も同居で、通販はいろいろ嫌味を言われた。でも旦那が買った物が届いたときは何も言わないことに気づいたので、全部旦那の名前で買っている。それからは何も言われない』


『うちも小道を一本挟んだ近距離。通販ばかりになったので宅配ボックスを設置した』


義母からのネットショッピングや宅配に対する口出し攻撃に対して、対策を練っているママたちもいました。ハッキリと生活に必要な物を買っていることを伝えるだけでなく、旦那さん名義にする、宅配ボックスを設置して個別の宅配物を義母から見えないようにするなど。嫁の買い物や買う頻度に文句を言いたいだけの場合は、これらの対策をすることで義母からの口出しを回避できるかもしれませんね。

義母の価値観をアップデートしないと投稿者さんに買い物を頼る可能性も

『そういう人って、老後に買い物がしんどくなったら子どもを頼ってきそう。私の叔母がそうなんだけど、配達の人に悪いとか、いちいち待っていて受け取るのが面倒くさい、置き配なんて盗まれるって考え。車を出せ出せうるさい』


『重い買い物が辛くなったり、免許を返納して車が使えなくなる高齢者ほど、生活用品をネットで買えるようになったらいいのにと本当に思う。定期お得便とか設定してあげたい』


『父親が入院、母親が腰を痛めていたとき「だから早くネット通販を覚えなよって言ったじゃん。この先、必ず困るときがくるよ? いつまでも若くないんだから」と言ったら、「今まさに困ってる」と返事がきた。今では母はネット通販フル活用高齢者に変わった』


投稿者さんの義母はきっとネット通販をほとんど利用しないため、便利さや安さなどが理解できないのでしょう。細々した物も時間と手間をかけてスーパーに行って買っているのかもしれません。しかしこの先、たとえば車が使えなくなったり、足腰が悪くなったりしたときに、地域によってはネット通販が義母世代の高齢者を助けてくれるかもしれません。そうではないと、子どもを頼るということも考えられ、近居をしている投稿者さんにも影響が出てくる可能性もありそうです。実際に両親が入院をきっかけにネット通販を活用できるようになったというママからの体験談もあり、他人事とは思えないですよね。ネット通販のメリットを理解できない様子の義母ですが、今のうちに生活必需品も安く便利に買えることなどを伝えておくのもよいかも。口を出されなくなるためでもありますが、将来的には投稿者さんの身を守るためになるかもしれませんよ。

文・AKI 編集・有村実歩