サンクゼール、今期経常を56%下方修正

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 サンクゼール <2937> [東証G] が11月5日後場(13:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比74.3%減の2.1億円に大きく落ち込んだ。
 併せて、通期の同利益を従来予想の13.2億円→5.8億円(前期は14億円)に56.2%下方修正し、減益率が5.1%減→58.5%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比36.4%減の3.7億円に落ち込む計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比83.9%減の0.4億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.8%→3.2%に悪化した。

株探ニュース