アル・イテハドでプレイするカンテ photo/Getty Images

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現在サウジアラビアのアル・イテハドでプレイするMFエンゴロ・カンテ。チェルシーでプレイしていた頃は世界最高のセントラルMFとも言われた選手だが、決して威張ることのない謙虚な選手とも知られてきた。

それはサウジアラビアでも変わらないようで、先日行われたアル・アハリとの一戦での行動が話題を呼んでいる。

アル・イテハドは10月31日にリーグ第9節でアル・アハリと対戦し、カンテもフル出場で1-0の勝利に貢献。このゲームでは試合途中にサポーターがピッチに旗を何枚も投げ込む問題行動を起こし、5分間試合が中断されることになった。

その様子を見守る選手たちが多い中、カンテはピッチに散った旗を1枚1枚拾っていったのだ。この行動がSNSで話題となり、英『TalkSport』は「相変わらず謙虚な選手で、SNSでサポーターたちを驚かせている」とこの行動を称賛している。

SNS上では「カンテらしい行動」、「カンテは最も健全な選手だ」、など、カンテの行動を称える声が多く寄せられている。