日本でまた韓国の硬貨による被害が問題に=韓国ネット「韓国人という証拠はない」「日本が後だから…」
2024年10月22日、韓国・YTNは「日本で500円硬貨の代わりに韓国の500ウォン硬貨を使う人たちが問題となっている」と伝えた。
記事によると、日本のある銭湯が最近SNSに、500円硬貨に混じった500ウォン硬貨の写真を掲載した。銭湯の店主は「500円玉に見える」「これが韓国のお金と知らなかった」「調べたら(500ウォンは日本円で10分の1の価値で)50円ほどだった」「故意ではないと思うが残念な気持ち」などと話したという。
記事は「韓国の500ウォン玉と日本の500円玉はいずれも直径26.5ミリメートルで、重さもそれぞれ7.7グラムと7.1グラム(旧500円玉は7.0グラム)であるため、目でしっかり見て確認しなければ違いを区別できない」と説明。「日本では過去にも、自動販売機に500ウォン玉を入れると500円玉と認識される問題があり、韓国人観光客がこれを悪用するケースも頻発した」「今年初めには、おつりとして100円玉の代わりに100ウォン玉を渡されたという経験談も日本のオンライン上で拡散されていた」などと伝えている。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「犯人は韓国人だという根拠のない疑いは持たないように」「韓国人という証拠はない。韓国旅行をする日本人も多いのだから」「韓国人観光客の中で日本の銭湯を利用する人はそういない」「韓国人は日本旅行のとき硬貨を持っていかない」などの声が上がっている。
また「日本の方が韓国より後に作ったから、そっちが変えてください」「昔からある問題なのにまだ解決していないの?。硬貨に派手な色でもつけたら?」「キャッシュレスにしない店側も悪い」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本)