2歳新馬戦を制したビーコ(c)netkeiba

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 19日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・16頭)は、先手を取ってそのまま逃げ切った長岡禎仁騎手騎乗の14番人気ビーコ(牝2、美浦・竹内正洋厩舎)が、後方から追い上げてきた4番人気バレンシア(牝2、栗東・笹田和秀厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒0(稍重)。

 さらに2馬身差の3着に8番人気エマージェンス(牡2、美浦・堀内岳志厩舎)が入り、3連単払戻は238万1550円の波乱となった。

 なお、1番人気ランスオブコメット(牡2、栗東・奥村豊厩舎)は9着に、2番人気マンノデュエット(牝2、栗東・中竹和也厩舎)は8着に、3番人気スーパージョック(牡2、栗東・佐々木晶三厩舎)は5着に終わった。

 勝ったビーコは、父ベストウォーリア、母ジュリアヴィーナス、その父ジャスタウェイという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ビーコ(牝2)
騎手:長岡禎仁
厩舎:美浦・竹内正洋
父:ベストウォーリア
母:ジュリアヴィーナス
母の父:ジャスタウェイ
馬主:由井健太郎
生産者:川島牧場

【全着順】
1着 ビーコ 14人気
2着 バレンシア 4人気
3着 エマージェンス 8人気
4着 ニホンピロカスター 5人気
5着 スーパージョック 3人気
6着 サンコンクエスト 6人気
7着 ルクスメンデス 12人気
8着 マンノデュエット 2人気
9着 ランスオブコメット 1人気
10着 アイヅワカマツ 15人気
11着 コパノデーヴィド 7人気
12着 ゴールドストーム 10人気
13着 グラブビクトリー 13人気
14着 ピーチマカロン 11人気
15着 ベルシエル 9人気
16着 サンポウヨッシー 16人気