KNB北日本放送

写真拡大

スポーツの日のきょう、魚津市では、市民が、ボッチャや変形ボールを使ったバレーボールなどを楽しんでいます。

市内3か所の会場のうち「ありそドーム」では、およそ100人が2つの競技に心地よい汗を流していました。

このうち、パラリンピック正式種目のボッチャは、年齢や性別、障害のあるなしにかかわらず競い合えるスポーツです。参加した人たちは「思ったより難しい」などと話しながら、目標球の白いボールに赤と青の球をいかに近づけるか競っていました。

参加者
「自分が動けないことを体感…」
「楽しいし、からだを動かすことがいいと思った。ランニングとかはじめたい」

もうひとつの競技、ワンバウンドふらばーるバレーは、軽い変形ボールを使います。ボールの飛ぶ方向の予測が難しく、参加者はボールのゆくえに悪戦苦闘しながらゲームを楽しんでいました。

催しを行った魚津市教育委員会は、スポーツを楽しみながら地域のコミュニケーションも深める機会にしてほしいと話しています。