<義母、ルール違反です!>「家族をバラバラにしたのはアナタよ!」…分かってる!?【第6話まんが】

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私はスズコ。義父が亡くなったのをきっかけに、義母と同居を始めました。しかし義母がルールをまったく守ってくれず、頭にきた私は、自分が家を出ていくという決断をしました。家に残してきた息子たちからの連絡を見て、「うまくやっているのかな」と思っていた私。しかししばらくすると、息子たちが困り顔で私のアパートにやってきました。どうやら義母が何も家事をしなくなったらしいのです。頭にきた私は、息子たちをアパートに招き入れ、夫と話をすることにしました。



私は、息子たちが、なぜこの家にいたくないのか理由を話しました。

ご飯も自分で用意しないといけない。掃除も洗濯もしないといけない。片付けたはずの部屋は散らかり放題で、しかもプライバシーまで侵害される。子どもたちが見られたくないところに土足で踏み込んだのです。そりゃ、帰りたくなくなるのも当然だと。

「まあでも、なんだかんだあっても家族なんだから上手くやってくれれば……」

夫はいつもそう言うけど「家族だから上手くやれる」っていうのはお互いが思いやってこそだと私は思います。

どちらかが一方的に我慢を強いられる関係なんて、うまくいくわけがありません。



「……ごめん、オレも母さんも謝るから。母さんも、これからはルールを守れるよね? だからまたみんなで……」

私はそういうことを言っているのではないのです。夫は何もわかっていません。

ルールを破ったのは義母です。もし、そのときに夫がちゃんと義母をたしなめてくれていたら、ここまで大きな問題にはならなかったはず。

迷惑をかけられた側に我慢をさせ続けるなんて信じられない!



困り果てた息子たちがSOSを出したことを受けて、私は夫や義母と話すために家へ出向きました。

しかしいくら私が話をしても、夫はオロオロするばかり。

そんな夫に義母は「私を捨てないで」と泣き落としにかかります。

お約束の構図にウンザリしてしまった私は、ついに夫に2択を迫りました。

つまり「妻と子どもたちをとるか、母親をとるか」ということです。

即答できる問題でないのはわかっていますが、夫の本心が聞いてみたかったのです。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte  編集・石井弥沙