中国総合通信局の新しい局長が着任し「自然災害に強い通信のインフラを整備し強化していく」と抱負を述べました。

中国総合通信局 梅村研新局長「携帯電話網や放送ネットワークの耐災害性ネットワークの強化、停電対策であったり耐震対策であったり、こういったところを重要かと思っております」

神奈川県・横浜市出身の梅村新局長は1993年に旧郵政省入省後、地上波放送の地デジ化に関わり、情報・通信業務などに携わってきました。

地震などの自然災害が多い中で災害時に強い通信・放送ネットワークの整備や訓練などを行い、防災への取り組みを強化していくと示しました。

今後は地域との連携を図り、安心・安全な利用環境を構築し情報通信インフラを強靭化していくということです。