10月3日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)では、石破首相の就任前の発言との言行不一致が早くも目立ち始めたという東京新聞の記事を紹介した。

番組で紹介した東京新聞の記事によれば、石破茂首相は1日夜の就任会見で「国民から信頼される内閣でありたい」と強調したが、臨時国会で衆参予算委員会を実施しないまま衆院解散に踏み切る方針に転じるなど、就任前の発言との言行不一致が早くも目立ち始めた、とある。また、女性の社会参画の推進を掲げるのに女性閣僚はわずか2人にとどまり、他にも、日米地位協定の改定に言及していたが今のところ具体的な指示はないなど、看板倒れの状況について立憲民主党などの野党は批判を強めていると書かれている。

お笑い芸人の大竹まことはこの記事を受けて、予算委員会で討論をせずにすぐに選挙だなんて、石破さんはちゃんとやると言っていたのに。みんな期待していたのにと発言して落胆した様子を見せた。

また、石破さんは総理大臣になって色々と始めようとしたが、自民党内で石破さんにとっての逆風が吹いているような感じが新聞から伝わってくるね、とも話した。