視界いっぱいに拡がる“真っ赤な絨毯” 彼岸花が咲く栃木県の『茂木城山公園』と千葉県の『村上緑地公園』の紹介
今回ご紹介するのはとむ猫さんがニコニコ動画に投稿した『雑談きりたん 彼岸花・茂木城山公園と八千代村上緑地公園』です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今年の彼岸花見物です
暑さのピークも去った9月末から10月上旬は彼岸花が咲き誇るシーズンです。
一見茎と花しかないように見える彼岸花ですが、実は花が枯れた後に葉が出てくるという特徴を持った植物です。
深紅の花を咲かせる本花は別名が多いことも有名で、なんと1000以上の別名を持っています。特に、曼珠沙華(マンジュシャゲ)という呼び名には聞きなじみがあるのではないでしょうか。これは法華経などの仏典に由来し、梵語で『紅色の花』を意味するとされています。
今回は栃木県の茂木城山公園と千葉県の村上緑地公園の彼岸花を見ていきます。
まずは城山公園の彼岸花からです。
城山公園はシーズンには55万株の彼岸花が咲き誇る名所です。
歩道の周りにはびっしりと彼岸花が咲いており、その先にある茂木町の町並みが一望できます。
ここからは真っ赤に染まる城山公園をご覧ください。
城山公園は秋の彼岸花だけでなく、春には桜、冬にはロウバイが咲いており、観光やハイキングコースとして人気があります。
また、ドラマや映画、CMの舞台地に使われることもあります。
冬に咲くロウバイはまるでロウのような黄色い花をつける中国原産の花で、ウメ、スイセン、ツバキとともに「雪中の四花」とされています。
続いて村上緑地公園です。
村上緑地公園は、千葉県八千代市にある森林の中にある公園です。
八千代市では定番のお花見スポットとして有名で、子供から大人まで楽しむことができ、秋には24万本の彼岸花が出迎えてくれます。
知る人ぞ知るといったスポットでしたが近年ひそかに人気が出始めているそうです。
動画内で紹介されている巾着田は埼玉県日高市の彼岸花の有名スポットで現在は500万本の彼岸花が生育されています。
黄色の彼岸花も。
森林の中にある公園のため晴れの日は日差しを浴びながら散策する快適なロケーション体験が期待できそうです。
ここからは村上緑地公園のロケーションをご覧ください。
村上緑地公園は東京から車で約1時間ほどでアクセスできる好立地。
秋の過ごしやすい気温の中を散策するには最適です。
次の週末にいかがでしょうか。
今回は秋の風物詩彼岸花観賞の様子をご紹介しました。
とむ猫さんは日本だけでなく海外を旅した様子なども投稿しています。この機会にぜひあわせてご覧になってみてはいかがでしょうか。
視聴者コメント
・花の密度がすごい
・みんな彼岸花すきだなー
・斜面に生えてると見やすくていい
・しかし、壮観だ
・満開だ