遠野なぎこのインスタグラム(@you_ren_nagiko)より

写真拡大

女優でタレントの遠野なぎこが10月2日に自身のインスタグラムを更新し、「醜形恐怖症」についての思いを綴った。遠野は、「皆さんこんばんは、遠野なぎこです」と挨拶をしつつ、自身の美醜に対する感覚が多くの人とは異なることを語った。

投稿の中で遠野は、「おそらく、自身の“醜形恐怖症”が関連しているのだと思います。私は、昔から自分の見た目が大嫌いだし、気味が悪いとすら思う時があります。」と、自身の見た目に対する厳しい認識を吐露。恋愛においても「カッコいい」と思っても周囲に理解されないことが多いと感じていることを明かした。

また、愛猫の愁くんについても言及し、「可愛い」と言われることに対して「正直なところハッキリとは理解が出来ない時があります。」と複雑な感情を表現した。しかし、「勿論、私の宝物だし…愛おしさは半端じゃない」と深い愛情を示す一方で、自身の見た目に対する認識の欠落を感じていると語った。

最後に、遠野は「何が言いたいかと言うと…地球の生命体、“心”が全てという事です。“心”があるから、生きていける。」と締めくくり、心の大切さを強調。遠野は、インスタグラムで摂食障害や強迫性障害などを抱えていることも明かしている。