松岡はな「松岡はな卒業コンサート〜はなって!はなって!最高かよ!〜」(C)Mercury

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【モデルプレス=2024/09/29】HKT48が28日、福岡サンパレス ホテル&ホールにて「松岡はな卒業コンサート〜はなって!はなって!最高かよ!〜」を開催。約9年間活動してきた松岡はなが、感謝の気持ちを伝えた。

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◆松岡はな、卒業コンサート開催 卒業生も登場


松岡は、バイトAKBを経て2015年にドラフト2期生として加入し、シングル「最高かよ」や「キスは待つしかないのでしょうか?」でセンターを担当。チームKIVキャプテンとしてグループを支えてきた。

卒業コンサートは、松岡が憧れていた島崎遥香がセンターを務めたAKB48の「永遠プレッシャー」で幕開け。続く「ここがロドスだ、ここで跳べ!」では、ドラフト2期生の同期で卒業生の村川緋杏(CANDY TUNE)が登場し、ファンを驚かせた。

ユニットパートでは、松岡の思い出深い楽曲を、各チームや期ごとに分かれてパフォーマンスが繰り広げられた。中盤には、卒業生の松岡菜摘、本村碧唯、上野遥、田中美久、筒井莉子、外薗葉月、矢吹奈子、山下エミリーが次々と登場し、さらに指原莉乃が涙と笑いを交えた映像メッセージを寄せた。

「12秒」ではゲストを含め全員がステージに集合し、本編ラストとなった「キスは待つしかないのでしょうか?」では、観客からの「はなちゃん」コールが響き渡り、松岡は堪えきれず涙を流す場面もあった。

◆松岡はな、黄色のドレス姿で登場 感謝の言葉伝える


アンコールでは、第2回ドラフト会議オーディションの映像が流れ、約9年間の松岡の活動を紹介。その後、黄色のドレス姿で登場した松岡は、オーディションで歌った「Flower」を涙ながらに歌い上げ、スタッフや家族、同期の今村麻莉愛、そしてファンに対して感謝の言葉を丁寧に伝えた。今村は「本当にお疲れ様でした。私はまだ頑張るから見守っててね。大好きだよ」と同期の卒業を惜しみ、松岡と抱き合った。

ダブルアンコールが起こったクライマックスでは、松岡がセンターを務める「最高かよ」を全員で披露。松岡は盛大な拍手の中、「今日来てくれたみんなって最高かよ!」とトレードマークである明るい笑顔でステージを降り、感動的な卒業コンサートを締めくくった。

なお、この日の昼公演には同会場にて「HKT48学園 文化祭コンサート」が開催。<文化祭>をテーマに、模擬店やコンテストなど様々な演出を取り入れたセットリストが展開された。(modelpress編集部)

◆松岡はなスピーチ(抜粋)


アンコールありがとうございます。オーディションで歌った前田敦子さんのフラワーを歌わせていただきました。HKT48に入って約9年が経ち、あっという間にこの日が来てしまいました。正直とっても寂しいです。ですが、ここで感謝の気持ちと今の私の気持ちを伝えてさせてください。

大好きなメンバー。みんなのことが大好きなので、離れるのがとってもとっても寂しいです。でも今まで仲良くしてくれて、一緒に頑張ってくれて本当にありがとうございました。これから辛いこととか大変なこととか沢山あると思うけど、みんななら大丈夫だし、周りの方に感謝の気持ちを忘れず頑張ってほしいなと思います。このコンサートを、今のみんなでできたことがすごく幸せです。ありがとう。

そして麻莉愛ちゃん。1人にしてごめんね。麻莉愛ちゃんはこれから辛いなぁとか大変だなぁとか思うことたくさんあると思うけど、麻莉愛ちゃんのアイドルしている姿はとってもとっても私は大好きなので、気が済むまでアイドルを続けてほしいなぁって思います。たくさんありがとう。

そして大好きなさっしー(指原)さん。さっしーさんに出会えたことが本当に本当に心から幸せだなと感じます。最初から最後まで優しくて素敵で本当に感謝の気持ちでいっぱいです。いつかまたゴハンに行けたら嬉しいなと思います。ありがとうございました。

そして最後に大好きなファンのみなさん。世界中にいるアイドルの中から、こんな私のことを見つけてくれて、好きになってくれて、応援してくれて、本当に本当にありがとうございました。私のファンのみなさんはすごく優しいので、私が卒業発表してから「お疲れ様」「よく頑張ったね」ってたくさんの方に言ってもらえました。こんなに素敵な言葉をいただけたことがすごく幸せで、一生の宝物だし、皆さんのことは一生の一番だなと思います。みなさんも私と一緒に、推し活っていうんですか、辞めちゃうという人が多いんですけど、HKTのことは変わらず応援してほしいなと思います。絶対に約束です。私も負けずに応援します。本当にありがとうございました。

約9年間、大変なこと辛いことたくさんあったけど、とってもとっても幸せでした。ありがとうございました。

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