小嶋陽菜、社員に厳しいダメ出しも“こじはる流”の言い方を山里が絶賛「否定の仕方、傷つけない」「それ言われたら社員も頑張らないと!と思う」
こじはるの経営する会社にカメラが潜入。こじはる社長が新製品開発でNGを出す際、「相手を傷つけず、しかもやる気にさせる言葉選び」と指原らが絶賛した。
9月26日(木)深夜、南海キャンディーズ・山里亮太と鈴木愛理がMCを務めるテレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。指原莉乃がゲスト出演した。
今回は元AKB48の1期生で現在アパレルブランドを経営する小嶋陽菜(36)の密着ドキュメントを鑑賞した。
同社はアパレル商品の開発がメイン。商品開発はこじはるのこだわりをクリアするまで何度もやり直しを重ねていく。
アパレルに続き、ついに香水も手掛けることになったこじはる。ところが9回目の香りチェックで、こじはるは「なんか違うよね」「イケオジっぽい?やり直した方がいいかも。感覚が違うかも」とやんわりとした言葉遣いでNGを出した。山里は「否定の仕方、傷つけないなぁ」と感心し、愛理は「でも、ちゃんとズバッとも言いますね」と目を丸くした。
こじはるは「でもウッド(の香り)は必ず出したいからー…」「お願いします〜」と、9回ものNGに申し訳なさそう。おねだりするようにほっぺに手を当て可愛く頼んだ。
同社の取締役は「頼み上手ですよね。お願い上手」とこじはるの魅力をコメント。指原も「今の言い方、可愛いですよね」「そう言われたら社員も『頑張らないと!』って思う」と唸った。
指原は「イケオジっぽい」という表現を「小嶋さん的にマジでしっくり来ていなかった。ブランドのイメージと真逆のワード」と感じ取り、「それを面白い言い方で伝えたんだと思う」と解説。山里は「勉強になるなぁ。俺なら『ダメ』って言いそう」と感心し、指原は「こうして欲しいなって言い方も可愛かった」「真似できそうですよね」と応じた。
ちなみにウッドの香りは10回目の社長チェックでついに完成。こじはるは目を輝かせて「めっちゃいい!完成しました」と即決した。
常に充実オーラを振りまくこじはるに、愛理は「社長さんなんですけど、良い意味で忘れる瞬間がある。1人の人間として会話をしている」とリスペクト。小嶋と交流のある指原は「小嶋さんが優しいので、小嶋さんのために頑張ろう、良いものを作ろうってみんながなるんだと思う」と解説し、山里は「次のプレゼンで喜んでもらおうって思う」と社員の気持ちを想像した。