デビュー戦を勝利で飾ったクレオズニードル(左)(カメラ・荒牧 徹)

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 9月28日の中山5R・2歳新馬戦(牝馬限定、芝1600メートル=マオノクラッシュが除外で15頭立て)は、佐々木大輔騎手が騎乗したクレオズニードル(美浦・和田勇介厩舎、父ファインニードル)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒0(良)。

 道中は1番人気のアビッサルスターをマークした位置で進め、4角は外をかぶせる形で進出。直線では大きく右に寄れたが、立て直すと上がり3ハロン最速となる34秒7の末脚を使い突き抜けた。佐々木騎手は「しっかりゲートも出てくれて、うまく進められました。折り合いも問題ないですね。ただ、最後の直線ですごく右にもたれたので、その辺を修正しながらになりますね」と、評価した。次走は未定。