羊毛フェルト初挑戦、うさぎ作るぞ→あれ?呪われた生物が爆誕 ネット苦笑「か、かわいいよ」
羊毛を専用の針で刺し固めて作る「羊毛フェルト作品」は人気手芸のひとつだが、初心者には難しいという声もちらほら。100均で購入した羊毛フェルトに初挑戦した結果が「ごめんなさい笑ってしまった」「なにかがいろいろ飛び出て禍々しい物になってる」「難しいよね!?」とネットの笑いを呼んでいる。
【写真】全然見本と違うww ネット爆笑の「羊毛フェルトで作ったウサギ」
粘土アート作家の「こば」(@kobahandmade)さんはこのほど、100均で羊毛フェルトを購入した。普段は色鮮やかな花などを粘土で作っているが、以前から興味があった羊毛フェルトに念願の初挑戦。手先の器用さを発揮し、見本のような可愛らしいうさぎを作るはずだったが…。
21日に自身のXで「こちらは昨日初めて作った羊毛フェルトのうさぎ!」と紹介した写真を見ると、かろうじてうさぎっぽくはあるが、見本とはほど遠く呪われているかのような仕上がりに。羊毛が固まりきらなかったのか輪郭はふわふわで、黒目も大きく飛びだしている。それでもなんとかうさぎっぽい形までたどり着いたところに苦闘の様子がうかがえる。
ネットは「ごめんなさい笑ってしまった」「か、かわいいよ。かわいい」「なにかがいろいろ飛び出て禍々しい物になってる」「なんともたまらない作品が誕生しましたね」など笑いに包まれ、「難しいよね!?」「私の初めてのやつもこんな感じだったなぁ」「すっっっごく共感!!まず羊毛フェルトでまん丸を作るのが難しい」と共感する声もあった。また、普段から「こば」さんの粘土作品を見ているフォロワーからは「こんな手先器用な作家さんでもなるものなの?!と今すごく驚いている」「あんなに綺麗なお花を作る方でもこんなに難しいのか…正直羊毛フェルト、ナメてたわほんとすんませんした」と驚く声も見られた。
購入した羊毛フェルトはレシピが付属されていないタイプだったため、作り方は「もう感覚のみです。見本の写真を見ながら頑張りました」と粘土作品で鍛えたセンスで対応。1時間~1時間半ほど頑張ったが「難易度が高すぎました」と白旗をあげた。
力を加えることで容易に変形する粘土と違い「(羊毛フェルトは)形をぎゅっとまとめていくのがすごく難しかったです。刺しても刺してもふわふわのままでした」とギャップに苦戦。また、羊毛を針で刺し固める際はスポンジマットなどを下に敷くことを知らず、終始浮かせて作業していたことも上手く固まらなかった一因のようだ。
「出来栄えは100点中3点くらいです」と超辛口な自己評価を下した「こば」さんだが、投稿自体は大きな反響を呼び「皆さまに笑っていただけて嬉しかったので作ってよかったな!と思いました」と満足。「すごく楽しかったのでこれからも続けていきたいです!」と腕前の向上を見据えていた。
(よろず~ニュース・藤丸 紘生)