「負けたような感覚」 先制弾報われずのエリクセン、トゥベンテ戦のチームに「相手の方が勝利を望んでいるように感じた」

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マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンがチームとしてのプレーに問題ありと述べた。

ユナイテッドは25日のヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節でトゥベンテとホームで対戦。35分にエリクセンの一発で先手を奪ったが、68分に追いつかれ、1-1に終わった。

開幕から2勝1分け2敗のプレミアリーグと同様、EL初戦でもピリッとしない戦いぶり。エリクセンは試合後の『TNT Sports』でこう話す。イギリス『デイリー・メール』が報じた。

「チームとして大方、失望していると思う。もちろん、もっと欲しかったけど、最終的に十分じゃなかった」

「個人的に言えば、自分のゴールが試合を決めると思ったけど、逆の結果になってしまったね。ドレッシングルームでも言われたけど、相手の方が僕らよりも(勝利を)望んでいるように感じたし、それは正しくない。誰もが自分を見つめている」

「全員がプロのフットボーラーだ。彼らは何をすべきかわかっているし、今日のような試合で何が起こってはならないかを理解している。僕らは負けたわけじゃないけど、負けたような感覚だ。トゥベンテとのホーム戦でそんなのあってはダメだ」

今季のここまでチームとして調子がイマイチ上がってこないということで、エリクセンもあえて厳しい言葉を飛ばしたとみられるが、ここから奮起なるか。

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