レーベンスティール(撮影:下野雄規)

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 中山競馬場で22日、オールカマー(3歳上・GII・芝2200m)が行われ、馬群の3、4番手から運んだC.ルメール騎手騎乗の1番人気レーベンスティール(牡4、美浦・田中博康厩舎)が直線で内ラチ沿いから脚を伸ばし、最後は逃げ粘り図ったアウスヴァール(セ6、栗東・昆貢厩舎)を半馬身差とらえて勝利した。勝ちタイムは2分11秒8(良)。

 同レースの売上は63億3181万6600円で、ローシャムパークが制した昨年の73億4530万6100円より約10億円減少した。