9月16日(月)日本テレビ系で放送の「しゃべくり007」は、パリオリンピックで銀メダルを獲得した柔道混合団体日本代表 阿部一二三選手・阿部詩選手・橋本壮市選手・永山竜樹選手が登場した。

パリ五輪で「妹の分まで頑張らないと」という名言で涙を誘った一二三選手。「絶対に(兄妹)二人で次のオリンピック、金メダル取るまではやり続けます」と宣言した一二三選手と詩選手兄妹の関係性についても掘り下げた。

五輪期間中、一二三選手と同室だった永山選手は「『ごはん食べに行こう』とか一二三に言うと、『詩に連絡していい?』とか」「『詩、詩、詩』ってずっと言ってます」「常に詩と一緒じゃないとダメ」と、溺愛っぷりを明かす。

そんな一二三選手に「将来奥さんにするなら、詩選手みたいな性格とか?」と尋ねると、なんと「絶対無理です!」と即答!「すごい自己中なんで。自分中心に世界回ってますみたいな…」と話す一二三選手に、詩選手は「言い方悪い!」と反撃し、永山選手や橋本選手からは「(兄妹)どっちも!」と援護射撃が飛ぶ。

そして徐々に「一二三VS詩」の兄妹ケンカはヒートアップ!?詩は幼少期からとにかく「相当負けず嫌い」で、柔道では中学生の頃に大学生に勝つほどだったという。そんななか、一二三選手は詩選手を「自由人」と表現。そして兄妹のとあるエピソードが披露された。

あるとき詩選手から「一緒にご飯行こう」「韓国料理食べたい」「今日行く?」とメッセージが届き、一二三選手はすぐに「全然いいよ」「どうしよっか?」と返事。しかし「5時間くらいLINE返ってこなくて」「何してんの?って思ったら(詩選手が)『寝てた』って」という“うっかり”事件が。

しかし怒ることもなかった兄・一二三選手に、負けず嫌いの詩選手も「それは優しいです、兄が」と反省の様子。

「あのルーレット」がしゃべくり仕様で登場

そして今回、パリ五輪柔道の抽選で物議を醸し話題となったデジタルルーレットを模したルーレットが登場。永山選手は「優しそうに見えてしっぺが強い(痛い)」というエピソードから、ルーレットに名前を表示された人物が、実際に永山選手の「しっぺ」を受けてみることに!

「本当に公平なんだろうな!?」と疑惑が飛び交うなか、ルーレットに表示されたのは名倉潤。永山選手のしっぺの強力なダメージに、堪らず崩れ落ちてしまう。

さらに「一二三選手のデコピン」「橋本選手のアイアンクロー」とアスリートたちの必殺技が明かされ、再び回り始めるルーレット!選ばれたのはまたしても名倉。たびたびアスリートの「洗礼」を受け、「スタッフが選んどるやないかい!」と吠えた。