「きれいごとにして正当化」あやなん、東海オンエア・しばゆーと離婚「卒業」「子育てパートナー」宣言に拒否感続出
YouTubeチャンネル「しばなんチャンネル」より
《この度、しばなん夫婦は8年の結婚生活を卒業し 夫婦ではなく子どもを育てるパートナーとして協力していく事になりました》
9月7日、YouTuberのあやなんが、Xで6人組YouTuber「東海オンエア」メンバー・しばゆーとの離婚を発表した。2人は2016年10月に結婚し、2017年に長男、2020年に次男が誕生。結婚を機に、夫婦のYouTubeチャンネル「しばなんチャンネル」も開設するなど、公私をともにしていた。
そんな2人が離婚へ至った経緯に関して、あやなんは《仕事や育児による疲労や我慢や様々なプレッシャーが抱えきれない大きさまで膨らみ それが昨年10月にその限界を超えてしまいました》と説明。「しばなんチャンネル」は無期限休止とし、あやなんは個人チャンネルやSNSで活動していくという。
彼女が“限界を超えた”と語る2023年10月といえば、あの“騒動”が想起される。
「ことの発端は、あやなんさんがInstagramのストーリーズで、しばゆーさんが子育てに非協力的である不満をつづったことです。その後、『夫を育児に協力させてくれない』という理由で、東海オンエアのリーダー・てつやさんにも飛び火。
しばゆーさんはこの騒動で精神的に不安定になり、Xで過激な発言を繰り返しました。結果、東海オンエアは2023年10月25日から2024年3月15日まで、グループの活動を休止しました。しばゆーさんはパニック障害と診断され、現在もYouTuberとしての活動を控えています」(芸能記者)
騒動の渦中の2023年10月30日、あやなんは夫婦公認の「セカンドパートナー」がいることを発表。Instagramのストーリーズで、彼との写真も公開していた。だが、7月にInstagramの投稿をすべて削除し、動向が注視されていた。そんななかで飛び出した離婚報告に関して、Yahoo!ニュース記事のコメント欄には、あやなんに対する厳しい声が続出。
《離婚と書けばいいものを卒業と言ったり、セカンドパートナーだの都合のいい発言ばかりしているところを見ると、結婚は向いてなかったのだと思いました》
《子ども達が1番かわいそう。顔出しでYouTube上がってるし、あやなんにしてはそれも動画の収入減にもなってただろうから1番の犠牲者は子ども達です》
《同じ子を持つ親として、セカンドパートナーという言い方、違和感しかないです、自分たちの振る舞いを綺麗ごとにして正当化しているだけで》
あやなんへの批判が集まる背景に関して、前出の芸能記者は「都合のいいように『パートナー』という言葉を使っているように感じるからではないか」と話す。
「まだ問題が完全に解決していないにもかかわらず、新たなパートナーの存在を公表したことに拒否反応を示す人が多かったようです。
芸能人でも、事実婚を公表する方は増えていますが、そういった方はそれぞれの信条を守る側面が強いです。一方、あやなんさんの場合は、離婚を先延ばしにして、恋愛を先に選んだように見えてしまった。今回も単に『離婚しました』の報告だけでもよかったのでは、との指摘もあります」
今後、あやなんは母親として、2人の子どもにどのように向き合っていくのか──。