日本代表の先制直後…中国DFが“足裏タックル” 南野転倒で警告、小野伸二も指摘「危ない」
中国DFヤン・ゼージャンが足裏タックルでイエローカード
森保一監督率いる日本代表は9月5日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選初戦で中国と対戦。
1-0で迎えた前半18分、MF南野拓実が中国の選手から足裏タックルを受けて転倒。イエローカードが提示され、スポーツチャンネル「DAZN」の元日本代表MF小野伸二氏も「危ない」と反応した。
日本は前半12分、セットプレーを獲得すると、MF久保建英のキックをニアでMF遠藤航がドンピシャで合わせ、先制に成功した。
その後、日本は前半18分、敵陣でボールをカットした南野がドリブルを仕掛け、ゴールライン際で折り返しを狙う。すると、中国DFヤン・ゼーシャンが鋭いタックルを仕掛け、左足裏が南野の左足首付近をヒット。南野はしばらく痛みで立ち上がれず、DAZNで解説を務める小野氏も「危ないですね」と指摘した。
中国は前半20分にも遠藤とMFシュー・ハオヤンが接触するシーンがあり、激しい攻防が繰り広げられている。(FOOTBALL ZONE編集部)