クイーンのブライアン・メイ(77歳)が、水曜日(9月4日)、インスタグラムにビデオ・メッセージを投稿し、1週間ほど前に軽症の脳卒中を発症していたことを報告した。一時期、左腕が動かなくなったが、治療の末、ギターが弾けるまでに回復したという。

ブライアンは、「まずはいい知らせだ。いま、僕はギターが弾ける」「なぜ、こんなことを言うかというと、1週間ほど前、ちょっとした健康上の問題が起き、それが疑わしくなったからだ。軽症の脳卒中だと言われた。突然、前触れもなく、こっちの腕のコントロールが利かなくなった。ちょっと怖かったと、言わないと」と伝えた。

素晴らしい医療チームのおかげで無事回復したと、彼らを称えている。現在はまだ、外出やドライブ、飛行機に乗ったり、心拍数を増加させることは許されていないという。

現時点、クイーンおよびソロ名義でのツアー/イベントの開催は告知されておらず、しばらく休養できるようだ。

ブライアンは4年前には軽い心臓発作を起こしていた。

Ako Suzuki