グウィネス・パルトロウ

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 女優グウィネス・パルトロウ(51)が、およそ5年ぶりに映画に出演することが決定した。卓球選手の実話に基づくとされる新作『マーティ・スプリーム』で、主演はティモシー・シャラメ、ジョシュ・サフディが監督となる。グウィネスは『アベンジャーズ/エンドゲーム』以来となるスクリーンへの復帰を果たすことになる。

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 2008年の『アイアンマン』から11年間にわたり、ワーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でペッパー・ポッツ役を演じていたグウィネスは、その役を楽しんだものの、スーパーヒーロー映画はやりつくした気がすると以前に語っていた。

 ハーパーズ・バザー誌でグウィネスは話した。「(『アイアンマン』の監督)ジョン・ファヴローとは友人だったの。『アイアンマン』第1弾を作ったこと、そしてそれがファンにとってすごく大切な作品へなっていくのを見にすることはとても素晴らしい経験だったけどね」

 最近ではライフスタイルブランド、グープに専念しているグウィネスは、ハリウッドの主演女優という自分の時代はもう終わったとして、「もう2度と演技の味を覚えることはないと思う」「演技をしていたときは、本当に燃え尽きてしまった。撮影現場に向かうバンの中とか、メイク直しをしたりとか、そういう些細なことでさえ、もう耐えられる自信がない」と語っていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)