ロナウジーニョ息子が英移籍「バルサも目を離さない」 19歳の契約が話題「成功を期待」
元ブラジル代表ロナウジーニョ氏の息子メンデスがバーンリーに加入
現役時代にスペイン1部FCバルセロナなどで活躍した元ブラジル代表MFロナウジーニョ氏の息子であるFWジョアン・メンデスが、イングランド2部バーンリーに加入したとスペインメディア「Football Espana」が報じている。
2005年生まれの19歳メンデスは、2023年2月にバルセロナの下部組織であるU-18チームに加入したことで話題となった。左ウイングや左サイドバックを務めるメンデスだが、U-19チームに昇格した後にはクラブとの契約を延長できなかった。そうしたなか、昨季プレミアリーグからEFLチャンピオンシップ（2部）に降格したバーンリーがメンデスと契約を結んだという。
記事では「ロナウジーニョの息子という重荷がメンデスの肩に伸し掛かっていることに疑いはない。特にバルセロナでは、父があまりに偉大だったためにそれは重すぎたのかもしれない。彼はバーンリーでより多くの成功を得られることを期待しているだろう。そして、バルサも新天地での彼の成長ぶりから目を離さないことも驚きではない」と、今回は退団することになったものの、才能が開花することをバルサも引き続き注視するだろうと予想している。（FOOTBALL ZONE編集部）
