鹿島に新助っ人「キターーー」 26歳MFに即戦力の期待「おそらく優勝へのラストピース」
26歳MFターレス・ブレーネルが期限付き移籍で加入
鹿島アントラーズは8月15日、ウクライナ1部ルフ・リヴィウからブラジル人MFターレス・ブレーネルを期限付き移籍で獲得したことを発表した。
1998年生まれのブレーネルは、身長172センチ・体重66キロのMF。これまでブラジルのインテルナシオナル、フルミネンセ、ミラソウFC、ECノロエスチ、ヴィラ・ノヴァFCでプレーしたのち、2021年からは欧州へ。ウクライナのFCオリンピク・ドネツィク、ルフ・リヴィウ、フィンランドのクオピオン・パロセウラと渡り歩いてきた。
ブレーネルはクラブを通じ、「初めまして、ターレス ブレーネルです。日本のビッグクラブである鹿島アントラーズに加入することができ、とてもうれしいです。みんなで力を合わせてタイトル獲得という目標を達成するため、全力を尽くしてチームに貢献したいと思います!」とコメントしている。
鹿島はJ1リーグ戦26試合を消化して、14勝5分7敗で首位のFC町田ゼルビアと勝ち点3差の2位。ファンからは補強に対して「10時砲で来たか!」「キターーー」「おそらく優勝へのラストピース」「頼むぞー」といった声が寄せられていた。(FOOTBALL ZONE編集部)