コレオに反響【写真:mm】

写真拡大 (全2枚)

クラブOBジェイが福岡戦のコレオグラフィーに反応

 北海道コンサドーレ札幌は8月10日、大和ハウス プレミストドームで行われたJ1リーグ第26節アビスパ福岡戦に2-2で引き分けた。

 試合前にはスタンドに壮観なコレオグラフィーが展開されたが、クラブOBの元イングランド代表FWは「もっと評価されていい」と反応している。

 J1最下位に沈む札幌は、福岡戦で前半14分に先制を許す苦しい展開。そのなかで、後半20分にMF近藤友喜が獲得したPKをFW鈴木武蔵がきっちり決めて1-1の同点に追い付く。

 その後、後半アディショナルタイム6分に勝ち越されて迎えた同9分だった。後半37分から途中出場したルーキーMF田中克幸が右サイドから持ち込むと、ペナルティーエリア後方から迷わず左足を振り抜き、福岡ゴールにシュートを突き刺す。札幌は劇的に同点に追い付き、2-2の引き分けに持ち込んだ。

 そのなかで、キックオフ前のスタンドには「ATTACK!!」のコレオグラフィーが展開され、札幌のクラブ公式X(旧ツイッター)は「サポーターの皆さま、素晴らしいコレオグラフィー、ありがとうございます。最後まで一緒に戦い抜きましょう」とその模様を投稿。2017〜21年に札幌に在籍した元イングランド代表FWジェイ・ボスロイドも「コンサドーレのファンは世界でも指折りだ。もっと評価されていい」と見解を述べ、ほかにはファンから「ホントキレイ」「素晴らしい」といった声が上がっていた。(FOOTBALL ZONE編集部)