なでしこ戦にも出場したマロリー・スワンソン(写真左)【写真:ロイター】

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FWマロリー・スワンソンの夫は、野球メジャーリーグで活躍するスター選手

 パリ五輪・女子サッカー競技では現地時間8月3日、なでしこジャパンが準々決勝でアメリカに敗れて大会を去った。

 そんななか、この一戦に注目していたのはサッカーファンだけではない。野球の米メジャーリーグで活躍するスター内野手の妻が出場していたと、X(旧ツイッター)上で話題になっているのだ。

 メジャーリーガーの妻として注目を集めたのは、背番号9をつけたFWマロリー・スワンソン。シカゴ・レッドスターズで活躍し、夫は同じくシカゴに本拠地を置くカブスのダンズビー・スワンソン内野手。遠距離恋愛だったが、2022年オフにダンズビーがカブスにFA移籍し、それと同時に結婚を発表している。

 なでしこジャパンとの一戦でも先発出場し、武器のスピードを生かして日本のゴールを脅かした。90分を終えて延長戦に突入したところで交代となったが、チームは延長前半に勝ち越して準決勝に進出。今大会ではチームトップタイとなる3ゴールと大活躍を見せており、金メダルに導くゴールに期待が懸かっている。

 夫は鈴木誠也外野手の同僚として日本の野球ファンの間でも有名。SNS上では「まさかのスワンソンの奥さん!?」「嫁サッカー選手やったんか」「やっぱり奥さんなんや」「驚きました」「かわいいなぁ」「5年の遠距離恋愛を経て2人ともシカゴのチームでプレーしてるの素敵すぎる」との声が寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)