群馬が自動販売機の損壊被害を発表

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「器物損壊罪および不法侵入罪等にあたり、クラブとして看過できません」

 J2ザスパ群馬は8月5日、株式会社ザスパのクラブハウス「GCCザスパーク」の敷地内(屋外)に設置されている飲料用自動販売機2機が損壊被害にあったと発表した。

 5日未明に損壊され、売上金の盗難被害にあったとしている。

 群馬は「器物損壊罪および不法侵入罪等にあたり、クラブとしてこのような行為は看過できません」と声明。すでに警察にはメーカーが被害届を提出し、防犯カメラ映像等の情報提供をおこない、犯人の特定に繋がるよう尽力しているという。

 また、「自動販売機のキャッシュレス化、夜間の警備体制の強化などを見直し、すべてのお客様に対し、安全安心にザスパークをご利用いただけるよう、務めてまいります。この度はご不安とご心配をおかけし、誠に申し訳ございません」と謝罪。現在は2機ともに販売を停止し、被害額は防犯の都合上非公表としている。(FOOTBALL ZONE編集部)