『内村プロデュース』復活SP、出演者内定発表会見を開催！ヒコロヒー＆さらば青春の光も登壇
この秋に放送される、テレビ朝日開局65周年記念『祝！内村光良還暦祭り 内村プロデュース復活SP!!』。
内村、さまぁ〜ず、ふかわりょうらレギュラー陣を中心に、今や大物MCとなった有吉弘行、バナナマン、くりぃむしちゅー、出川哲朗ら多くの芸人が出演していた“伝説的お笑いバラエティー”が、レギュラー放送終了から19年の時を経て奇跡の復活を遂げる。
「復活SP」の情報解禁時には、Xで「#内P復活」がトレンド1位を獲得。ほかにも関連ワードがトレンドを埋め尽くすなど、大きな注目を集めた。
今秋の放送が待たれるなか、SPの収録に先駆けて出演者“内定”発表会見を開催。
サングラス＆ピコピコハンマーを装着した内村をはじめ、「内P出てた芸人」代表のさまぁ〜ず＆ふかわりょう、そして「内P見てた芸人」代表のヒコロヒー＆さらば青春の光ら、急きょ招集された“ごくごく一部”の出演内定者が登壇した。
会見がスタートすると、「今回久しぶりに（内Pトレードマークの）サングラスを掛けましたが…その間に老眼が進み、もはやカンペが見えない（笑）。でも頑張ってロケもしたいと思います」と冒頭挨拶で会場を沸かせた内村を筆頭に、内定者たちがこの先行われる「復活SP」への意気込みを語る。
とはいえ、『内P』が普通の会見を行うはずがなく、内村プロデューサーからの指令で内定者らが挑むことになったのは、記者からの質問にその場で出されたカンペの“枕詞”の指示に従って瞬時に回答しなければならないという難度の高い“即興大喜利会見”。
会見の出来（面白さ）次第では“出演内定取り消し”もあるという不安いっぱいのなか会見に臨んだメンバーたちだが…。
質問：19年振りに復活すると聞いて最初に頭に浮かんだ事は？
【枕詞】「100人が100人、こう答えると思うのですが…」
質問：今回の復活で、一番楽しみにしている事は何ですか？
【枕詞】「それはもちろん、内村さんが…」
など、直前で出される“枕詞”に従おうとしどろもどろになりながらも、瞬時に捻り出されたメンバーたちの珍回答に、内村、そして緊張感のある会場も笑いに包まれていった。
◆ふかわがお助けギャグ「ティン！」を封印!?
「57歳になった私たちと、還暦になった内村さんの勇姿を楽しみにしてください」というさまぁ〜ずや、「言う必要のないことを言う、意味のないことをする…そういうことをたくさんしていきたい」としっかり意気込みも語ったヒコロヒー。
そして、スキャンダル芸人として名を馳せる東ブクロ（さらば青春の光）が、「（放送まで）おとなしくしています」と斜め上を行く意気込みを語り、メンバーを苦笑させるひと幕も。
また、「期待と不安、どちらが大きい？」と質問され、出された“枕詞”も無視して食い気味に「不安です！」とつい本音で答えてしまったふかわは、さらに今回の意気込みを問われると、レギュラー当時困った状況に陥った際やグダグダを回避するべく多用していたギャグ「『ティン！』を封印します」と宣言。
すると、それまでの言動から「本当に番組を見ていたのか？」と先輩たちから疑惑のまなざしを向けられていた森田哲矢（さらば青春の光）が、「ふかわさんが封印したギャグ、私が引き継ぎます」と言い始め…。
はたして、本当に【出てた芸人】から【見てた芸人】にギャグが引き継がれることになるのか？
そして最後には、サプライズで内村プロデューサーにまで“枕詞”の指令が。
「視聴者へのメッセージ」を問われたなか、突如出された「【枕詞】みなさん、勘違いされているかもしれませんが…」というカンペに狼狽える内村P。その枕詞に続いて本人の口から飛び出したのは、「私はこう見えて、元気がありません！」という告白。
「59歳後半からあらゆる元気がありません（笑）。でも今一度元気を出していこうと思います！」というコメントに、メンバー一同総ツッコミ。会場も笑いに包まれるなか、内Pワールド全開の“即興大喜利会見”は幕を閉じた。
