西日本豪雨から6年 “復興のシンボル” 広島・坂町に壁画アート
西日本豪雨から6年復興のシンボルとなる巨大な壁画アートが広島県坂町に完成しました。
完成した壁画アートは幅約40メートル・高さ約6メートルで、町内8地区の秋祭りに登場する鬼や獅子舞などがスプレーで描かれています。
2018年7月の西日本豪雨で甚大な被害をうけた坂町が復興のシンボルとして町の魅力を全国に発信しようと制作しました。
吉田隆行町長「元気になった坂町の姿をこの壁画で多くの皆さんに感じとってもらいたい」
シンボルアートはJR坂駅すぐ近くにあるホームセンターの壁に描かれていて、誰でも見ることができます。