Image: CMF

ネジを回すのが楽しそうすぎる。

連日、ちょっとずつディテールが紹介されていたCMFの新型スマホ「CMF PHONE1」が正式発表されました。

デザインの評価が高いNothingのサブブランドだけあって、キャラクターの立ったルックスです。

ネジを回してパネルを交換

CFM PHONE1の一番の特徴は、「ボディの外側を交換できる」ことでしょう。

背面のネジを外すとカバーがパカッと取れて、好きなカバーと交換できます。

落として傷がついたときに取り替えられるし、その日の気分で変えてもよさそう。

このシステムでも防水防塵(IP52)なのはありがたい。

カバーはライトグリーン、ブラック、オレンジ、ブルーの4色。オレンジとブルーは背面にヴィーガンレザーが貼られて、触った感じも面白そう。

さらに、ネジを使って背面にスタンドやカードケース、ランヤードといったオプションを付けることもできます。

お手頃価格でたしかな性能。日本での販売は?

価格はメモリ8GB、ストレージ128GBのモデルが239ユーロ(約4万2000円)、ストレージが倍の256GBモデルは269ユーロ(約4万7000円)。

日本での価格は未定(というか販売がまだアナウンスされていない)ですが、かなりお手頃なラインです。

スペックは価格を考えれば十分以上。画面のリフレッシュレートが120Hzだったり、5000mAhのバッテリーを搭載していたり、メインカメラがソニー製50MPセンサーだったり、かなり「使えそう」です。

不安点はFeliCaに対応しているかどうかが不明、くらいでしょうか。

Source: CMF