韓国女性芸人が“シャーマン”に転身した理由「2年間、下血・半身麻痺」「お祓いに2億ウォン使った」

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韓国の“元”女性芸人が驚きの転身を遂げていた。

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6月20日に韓国で放送された『特ダネ世界』(MBN、原題)には、シャーマンになった元芸人キム・ジュヨンが出演。彼女は2006年にデビューすると、すぐさま人気を集めたが、いきなり芸能界を離れた。

そんなキム・ジュヨンは現在、山の中で暮らし、シャーマンとして生きていた。3年前に神降ろしを受けてシャーマンになったという。

(画像=MBN)

神降ろしを受けた理由について、「数年前から体がひどかった。2年間、下血をしたが、その後は半身麻痺になった。文字通り半身麻痺で感覚がなかった。病院に行って神経検査から総合検査まで全部した。病院を全部訪ねたのに理由がないと言った。一生この状態で、後遺症が残る可能性があるとも言われた」と回想した。

彼女の幼い頃の夢は、漠然と芸能人としてテレビに出ることだった。偶然にも公開採用オーディションで合格するも、お笑い番組が廃止されたことで芸人を辞めた。ケーブルチャンネルが作られて誘われたが、テレビ局の公開採用がきっかけでデビューしたため、ほかの局に行けなかったという。

(画像=MBN)

キム・ジュヨンは、「神降ろしを拒否するために努力したが、運命を変えることはできなかった。(体の不調を治すため)お祓いや色々なことを試してみた。原因が何かも分からないから。お金がたくさんかかった。1〜2億ウォン(約1000〜2000万円)ぐらいは使ったかもしれない。お祓いで」として、「神を受け入れないように努力したが、そうではなかった。祓ったからと良くなるわけでもなく、運命を受け取るべきだった」と話した。

(記事提供=OSEN)