フライブルクの堂安律【写真:ロイター】

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堂安律はELで10戦2ゴール3アシストの活躍だった

 ドイツ1部フライブルクの日本代表MF堂安律は今季、公式戦9ゴール7アシストでシーズンに幕を閉じた。

 なかでもベスト16止まりとなったUEFAヨーロッパリーグは10試合に出場して2ゴール3アシストの成績を残し、英データサイト「Whoscored.com」が選出した今季のELベストイレブンに選出された。

 堂安は今季ELでフライブルクの全10試合に出場。グループステージで2ゴール3アシストという数字を残しつつ、存在感を発揮した。リーグ戦でも30試合に出場して7ゴール4アシスト。シーズン序盤は親知らずの痛みなどでコンディション不安もあったが、1月、2月に行われたアジアカップ参加期間を除いて、1年間通して試合に出続けた。

 そのなかで、「Whoscored.com」が選出したELベストイレブンに右サイドバックのポジションで入った。EL初優勝を飾ったアタランタからは3人、中盤はブンデスリーガを無敗優勝したレバークーゼンのMFフロリアン・ビルツ、MFエセキエル・パラシオスの2人が選出され、リバプールFWコーディ・ガクポや、ウェストハムMFモハメド・クドゥス、マルセイユのFWピエール=エメリク・オーバメヤンらが選ばれた。

 ファンからも「これは凄い!」「SB枠なのは疑問だけど、ELのベストイレブン入りは凄い!」「フリンポン抑えて堂安がELベスメンはすごい」などの反響が寄せられていた。(FOOTBALL ZONE編集部)