ルレ・エ・シャトーに新たなホテル・レストランが12軒加盟|サマートリップにぴったりのリゾート地も!
世界各国の厳選な審査を経たホテル・レストランが加盟する非営利組織ルレ・エ・シャトーに、新たに12軒のホテルとレストランが加入した。今回のラインナップとしてはアフリカ(南アフリカ、ナミビア)、アメリカ(ミネソタ、フロリダ)、ヨーロッパ(ポルトガル、イタリア、イギリス、フランス)、カリブ海(アンティグア)、中国、オーストラリアなどとなっており、世界各地のさまざまな地域から個性豊かなメンバーが出揃った。それでは順番に新しい加盟施設をご紹介しよう。
【画像】世界各地のさまざまな地域から加わったユニークな新ホテル&レストラン(写真16点)
カーテン・ブラフ(Curtain Bluff)
カリブ海西インド諸島、アンティグア・バーブーダ
72室(内スイート45室)- 1泊1,200ユーロ〜(オールインクルーシブ)
カリブ海・西インド諸島の中のリーワード諸島に位置する本ホテルは、2つのプライベートビーチを有している。また、6ヘクタールの広大な敷地内には、ウォータースポーツ(パドル、ホビーキャット、カヤック、シュノーケリングなど)が楽しめるビーチクラブ、2つのプール(うち1つは大人専用)、テニスコート4面、スパ、2つのレストラン(「ターマインド」と「シーグレープ」)等、プレミアムなビーチリゾートにふさわしい設備が揃っている。
デミ・レストラン(Demi Restaurant)
アメリカ合衆国、ミネアポリス(ミネソタ州)
22席 - お一人様106ユーロ〜、フード&ドリンクペアリング(アルコールまたはノンアルコール)
ミネソタ州・ミネアポリスにある知る人ぞ知る隠れ家的レストラン。既存のガストロノミーのルールにこだわらないオリジナリティーあふれる料理と、リラックスした雰囲気の店構えが魅力。オープンキッチンを囲むコの字型のカウンターはシェフズテーブルとして20名のお客様をお迎えし、7品もしくは11品の日替わりコースを提供している。
リトル・パーム・アイランド・リゾート&スパ(Little Palm Island Resort & Spa)
アメリカ合衆国、リトル・トーチ・キー(フロリダ州)
30室 (うちスイートルーム2室)- 1泊2,400ユーロ〜
年齢制限(18歳以上)、スパ テール (Spa Terre)
ぽっかりと海に浮かぶヤシの木に覆われたプライベートアイランドに佇むリゾート。高い天井で優雅に回るシーリングファンや、時の流れを感じるチーク材のファニチャーなど、ボヘミアン・シックなインテリアがくつろぎの空間を演出している。
リザード・アイランド・リゾート(Lizard Island Resort)
オーストラリア、クイーンズランド州、ケアンズ
客室40室、スイートルームとヴィラ - 1泊2,000ユーロ〜(1日3食付)最低2泊〜
雄大な自然を誇るオーストラリアならではのエクスクルーシブなリゾート。オセアニア大陸のはるか北、グレート・バリア・リーフに浮かぶリザード島は大変美しく、24のビーチが広がる夢のような場所である。40室の客室、スイート、ヴィラは、サンセット・ポイントの丘の上、そしてアンカー・ベイ・ビーチの端にあるコロニアル・スタイルのヴィラの一角に連なるように並んでいるという。
グムンドナー・ロッジ(Gmundner Lodge)
ナミビア、ブラック
スイート12室、1泊1,500ユーロ〜(オールインクルーシブ)
このロッジは、ナミビアという国、そこに暮らす人々、広大な砂漠と野生動物に魅せられたオーナーがオープン。2022年、地元自治体による自主管理プロジェクトとして建てられた。室内はかつて冒険家たちが楽しんだ豪華なサファリ・キャンプを彷彿とさせるインテリアを設置。また、外のテラスに置かれたバスタブは、6,000ヘクタールのカラハリ砂漠を見渡せ、まるでサバンナに生息する動物たちに見守られるようなバスタイムを体験することができる。
シルヴァン・サファリ・ロッジ(Silvan Safari Lodge)
南アフリカ、サビサンド私営野生動物保護区
スイート6室 - 1泊1750ユーロ〜(オールインクルーシブ)
最低宿泊日数 2泊
南アフリカで最大級の私営野生動物保護区に位置するロッジ。65,000ヘクタールにも及ぶ広大な敷地は有名なクルーガー国立公園に隣接し、手つかずの自然に囲まれながら滞在を楽しむことができる。また野生動物のビッグ・ファイブ(ライオン、アフリカ水牛、サイ、ゾウ、ヒョウ)の生息地でもあり、特にヒョウはブッシュに出かけるたびに出会えるほどである。
ホテル・ヴェルメーリョ(Hotel Vermelho)
ポルトガル、メリデス
13室(内スイート10室)- 1泊610ユーロ
レストランXtian - ビストロ、ポルトガル料理
シューズブランド「クリスチャン・ルブタン」をご存知だろうか。自身の名を冠したメゾンの生みの親であるクリスチャン・ルブタンは、ここ20年ほど、ポルトガルの南部、特にアレンテージョ地方にあるメリデスという小さな村の平和と静けさに魅了され、ついにこの村に「ホテル・ヴェルメーリョ」をオープンした。ホテル名の”ヴェルメーリョ”とは、ポルトガル語で赤を意味する。
スーシエン・ヴァレ (Su Shien Valley)
中国、四川省、青城山渓谷
18室(内スイート3室)- 1泊260ユーロ〜
チベット自治区と隣接する四川省には、ヒマラヤ山脈よりも古い山脈が縦横に広がり、その険しい山頂と霧に覆われた森の景色には、上海や北京の摩天楼とはまた違った魅力を感じることだろう。森に囲まれたロッジを彷彿とさせる18の客室とスイートは、禅の世界と瞑想へゲストを案内してくれる。白木を多用し、粗く削られた石肌や流れるような曲線を配したエレガントでミニマルなインテリアが安らぎの時間を与えてくれる。
ザ・チェルシー・タウンハウス(The Chelsea Townhouse)
イギリス、ロンドン
36室(スイート11室を含む)- 1泊470ユーロ〜
ルレ・エ・シャトーメンバーである「11カドガン・ガーデンズ(11 Cadogan Gardens)」の姉妹ホテルとなる本ホテルは、高級住宅街ケンジントン&チェルシー地区にあり、カドガン・ガーデンズの小さな公園を囲むように並ぶ赤レンガ造りのビクトリア様式のタウンハウス(邸宅)3棟の中に、スイートルーム含む36の客室を有している。スローン・ストリートやキングス・ロードといったロンドンを代表する有名なショッピング街や、サーチ・ギャラリー、バッキンガム宮殿、自然史博物館といった数々の文化スポットに程近いロケーションで、観光にも便利な立地となっている。
オテル・バルザック (Hôtel Balzac)
フランス、パリ
2024年6月オープン予定
58室(内スイート24室)- 1泊550ユーロ〜
ルレ・エ・シャトーメンバー「サンジェームス・パリ(Saint James Paris)」「ルレ・クリスティーヌ(Relais Christine)」の姉妹ホテルである本ホテル。新しいオーナーのもと、2年間の全面改装を経て、6月にリニューアルオープンを迎える。スイートルームを含む58の客室は1930年代のシンプルで落ち着いたラインのデザインにインスパイアされたインテリア。一部の部屋からはエッフェル塔を眺めることも。
ラ・マリーヌ (La Marine)
フランス、ノワールムティエ
ノワールムティエ島北西端の小さな港、レルボディエールの眼の前にある「ラ・マリーヌ」は、わずか数年の間に世界中のフーディーがこぞって訪れる聖地となった人気レストラン。両親からレストランを受け継いだアレクサンドルは、おもてなしの心と食材への敬意、エビ漁師だった父からは海への情熱を受け継ぎ、メゾンの支配人を務める妻のセリーヌと二人三脚で経営を進めてきた。その後、ミシュランガイドでグリーンスターを獲得し、2023年からは三ツ星に輝いている。
ホテル・カッペラ(Hotel Cappella)
イタリア、コルフォスコ
スキー場へのアクセスも良く、ゲレンデまで目と鼻の先という立地からウィンタースポーツファンには特に人気のホテルだ。また、サマーシーズンには、咲き乱れる花々の香りを吸い込んだり、一面に広がる草原の緑に目を奪われたり、ハイキングやサイクリングで雄大な自然を楽しむこともできる。ホテルの廊下には、オーナーが40年に渡り世界中を旅して集めた無数の絵画やユニークな工芸品が展示されている他、併設のアート・ギャラリーでも数多くの絵画や彫刻を眺めることができる。
カーテン・ブラフ(Curtain Bluff)
カリブ海西インド諸島、アンティグア・バーブーダ
72室(内スイート45室)- 1泊1,200ユーロ〜(オールインクルーシブ)
カリブ海・西インド諸島の中のリーワード諸島に位置する本ホテルは、2つのプライベートビーチを有している。また、6ヘクタールの広大な敷地内には、ウォータースポーツ(パドル、ホビーキャット、カヤック、シュノーケリングなど)が楽しめるビーチクラブ、2つのプール(うち1つは大人専用)、テニスコート4面、スパ、2つのレストラン(「ターマインド」と「シーグレープ」)等、プレミアムなビーチリゾートにふさわしい設備が揃っている。
デミ・レストラン(Demi Restaurant)
アメリカ合衆国、ミネアポリス(ミネソタ州)
22席 - お一人様106ユーロ〜、フード&ドリンクペアリング(アルコールまたはノンアルコール)
ミネソタ州・ミネアポリスにある知る人ぞ知る隠れ家的レストラン。既存のガストロノミーのルールにこだわらないオリジナリティーあふれる料理と、リラックスした雰囲気の店構えが魅力。オープンキッチンを囲むコの字型のカウンターはシェフズテーブルとして20名のお客様をお迎えし、7品もしくは11品の日替わりコースを提供している。
リトル・パーム・アイランド・リゾート&スパ(Little Palm Island Resort & Spa)
アメリカ合衆国、リトル・トーチ・キー(フロリダ州)
30室 (うちスイートルーム2室)- 1泊2,400ユーロ〜
年齢制限(18歳以上)、スパ テール (Spa Terre)
ぽっかりと海に浮かぶヤシの木に覆われたプライベートアイランドに佇むリゾート。高い天井で優雅に回るシーリングファンや、時の流れを感じるチーク材のファニチャーなど、ボヘミアン・シックなインテリアがくつろぎの空間を演出している。
リザード・アイランド・リゾート(Lizard Island Resort)
オーストラリア、クイーンズランド州、ケアンズ
客室40室、スイートルームとヴィラ - 1泊2,000ユーロ〜(1日3食付)最低2泊〜
雄大な自然を誇るオーストラリアならではのエクスクルーシブなリゾート。オセアニア大陸のはるか北、グレート・バリア・リーフに浮かぶリザード島は大変美しく、24のビーチが広がる夢のような場所である。40室の客室、スイート、ヴィラは、サンセット・ポイントの丘の上、そしてアンカー・ベイ・ビーチの端にあるコロニアル・スタイルのヴィラの一角に連なるように並んでいるという。
グムンドナー・ロッジ(Gmundner Lodge)
ナミビア、ブラック
スイート12室、1泊1,500ユーロ〜(オールインクルーシブ)
このロッジは、ナミビアという国、そこに暮らす人々、広大な砂漠と野生動物に魅せられたオーナーがオープン。2022年、地元自治体による自主管理プロジェクトとして建てられた。室内はかつて冒険家たちが楽しんだ豪華なサファリ・キャンプを彷彿とさせるインテリアを設置。また、外のテラスに置かれたバスタブは、6,000ヘクタールのカラハリ砂漠を見渡せ、まるでサバンナに生息する動物たちに見守られるようなバスタイムを体験することができる。
シルヴァン・サファリ・ロッジ(Silvan Safari Lodge)
南アフリカ、サビサンド私営野生動物保護区
スイート6室 - 1泊1750ユーロ〜(オールインクルーシブ)
最低宿泊日数 2泊
南アフリカで最大級の私営野生動物保護区に位置するロッジ。65,000ヘクタールにも及ぶ広大な敷地は有名なクルーガー国立公園に隣接し、手つかずの自然に囲まれながら滞在を楽しむことができる。また野生動物のビッグ・ファイブ(ライオン、アフリカ水牛、サイ、ゾウ、ヒョウ)の生息地でもあり、特にヒョウはブッシュに出かけるたびに出会えるほどである。
ホテル・ヴェルメーリョ(Hotel Vermelho)
ポルトガル、メリデス
13室(内スイート10室)- 1泊610ユーロ
レストランXtian - ビストロ、ポルトガル料理
シューズブランド「クリスチャン・ルブタン」をご存知だろうか。自身の名を冠したメゾンの生みの親であるクリスチャン・ルブタンは、ここ20年ほど、ポルトガルの南部、特にアレンテージョ地方にあるメリデスという小さな村の平和と静けさに魅了され、ついにこの村に「ホテル・ヴェルメーリョ」をオープンした。ホテル名の”ヴェルメーリョ”とは、ポルトガル語で赤を意味する。
スーシエン・ヴァレ (Su Shien Valley)
中国、四川省、青城山渓谷
18室(内スイート3室)- 1泊260ユーロ〜
チベット自治区と隣接する四川省には、ヒマラヤ山脈よりも古い山脈が縦横に広がり、その険しい山頂と霧に覆われた森の景色には、上海や北京の摩天楼とはまた違った魅力を感じることだろう。森に囲まれたロッジを彷彿とさせる18の客室とスイートは、禅の世界と瞑想へゲストを案内してくれる。白木を多用し、粗く削られた石肌や流れるような曲線を配したエレガントでミニマルなインテリアが安らぎの時間を与えてくれる。
ザ・チェルシー・タウンハウス(The Chelsea Townhouse)
イギリス、ロンドン
36室(スイート11室を含む)- 1泊470ユーロ〜
ルレ・エ・シャトーメンバーである「11カドガン・ガーデンズ(11 Cadogan Gardens)」の姉妹ホテルとなる本ホテルは、高級住宅街ケンジントン&チェルシー地区にあり、カドガン・ガーデンズの小さな公園を囲むように並ぶ赤レンガ造りのビクトリア様式のタウンハウス(邸宅)3棟の中に、スイートルーム含む36の客室を有している。スローン・ストリートやキングス・ロードといったロンドンを代表する有名なショッピング街や、サーチ・ギャラリー、バッキンガム宮殿、自然史博物館といった数々の文化スポットに程近いロケーションで、観光にも便利な立地となっている。
オテル・バルザック (Hôtel Balzac)
フランス、パリ
2024年6月オープン予定
58室(内スイート24室)- 1泊550ユーロ〜
ルレ・エ・シャトーメンバー「サンジェームス・パリ(Saint James Paris)」「ルレ・クリスティーヌ(Relais Christine)」の姉妹ホテルである本ホテル。新しいオーナーのもと、2年間の全面改装を経て、6月にリニューアルオープンを迎える。スイートルームを含む58の客室は1930年代のシンプルで落ち着いたラインのデザインにインスパイアされたインテリア。一部の部屋からはエッフェル塔を眺めることも。
ラ・マリーヌ (La Marine)
フランス、ノワールムティエ
ノワールムティエ島北西端の小さな港、レルボディエールの眼の前にある「ラ・マリーヌ」は、わずか数年の間に世界中のフーディーがこぞって訪れる聖地となった人気レストラン。両親からレストランを受け継いだアレクサンドルは、おもてなしの心と食材への敬意、エビ漁師だった父からは海への情熱を受け継ぎ、メゾンの支配人を務める妻のセリーヌと二人三脚で経営を進めてきた。その後、ミシュランガイドでグリーンスターを獲得し、2023年からは三ツ星に輝いている。
ホテル・カッペラ(Hotel Cappella)
イタリア、コルフォスコ
スキー場へのアクセスも良く、ゲレンデまで目と鼻の先という立地からウィンタースポーツファンには特に人気のホテルだ。また、サマーシーズンには、咲き乱れる花々の香りを吸い込んだり、一面に広がる草原の緑に目を奪われたり、ハイキングやサイクリングで雄大な自然を楽しむこともできる。ホテルの廊下には、オーナーが40年に渡り世界中を旅して集めた無数の絵画やユニークな工芸品が展示されている他、併設のアート・ギャラリーでも数多くの絵画や彫刻を眺めることができる。