中内田充正調教師(右)と川田将雅騎手(左)(昨年の秋華賞にて、撮影:桂伸也)

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 6日、阪神競馬場10Rで行われた大阪―ハンブルクカップ(4歳上・オープン・芝2600m)で、川田将雅騎手騎乗の1番人気レッドバリエンテ(牡5)が第1着となり、中内田充正調教師(栗東)は現役38人目のJRA通算400勝を達成した。開業後10年1カ月6日での達成で、これは池江泰寿調教師(栗東)の10年1カ月12日を抜いてJRA現役最速の400勝達成となる。

 中内田充正調教師は1978生まれ。昨年の牝馬三冠馬リバティアイランドや、2022年のマイルCS覇者セリフォスなどを管理し重賞40勝(中央39勝、地方1勝)を挙げている。

【中内田充正調教師のコメント】
「オーナーをはじめ、沢山の関係者に支えられての結果であり、大変感謝しております。また、厩舎スタッフ並びに牧場関係者の日々の努力の積み重ねで、馬が頑張って競馬で走ってくれ、ジョッキーが勝利へ導いてくれたおかげですね。今後もオーナー並びに関係者に喜んでいただけるように、チーム一同邁進し、ファンの皆さんに楽しんで貰い、競馬産業の発展に貢献して行きたいと思っております。引き続きよろしくお願い申し上げます」

(JRAのホームページより)