広見線の「支線化」加速へ 空港発の準急着駅は新鵜沼に 名鉄3月ダイヤ改正
犬山〜新可児での折り返し運転になります。
ワンマン化も全線へ拡大
犬山駅(画像:写真AC)。
名古屋鉄道が2024年3月16日(土)にダイヤ改正を実施します。発表によると、広見線(犬山〜新可児)において終日、特急「ミュースカイ」を除きワンマン運転を実施するとしています。
運行パターンは平日朝時間帯の一部列車を除き、犬山〜新可児間での折り返しに。なお、犬山線から広見線へ直通する中部国際空港〜新可児間の準急は、中部国際空港〜新鵜沼(一部犬山)間の運行となります。
中部国際空港行きの「ミュースカイ」は残るものの、広見線の支線化が加速する形となりそうです。